参照エンドポイント

NOTE
ユーザートークンが渡される場合、トークンのユーザーには、リクエストされた組織の「組織管理者」の役割が必要です。

/acl/reference エンドポイントに GET リクエストをおこなうことで、すべての権限とリソースタイプの名前をリストできます。これらの名前は、現在のユーザーに対する 有効なアクセス制御ポリシーを表示する API 呼び出しで使用できます。

権限とは、Adobe Admin Console で管理され、0 個以上のリソースタイプポリシーにマッピングされるポリシーです。リソースタイプは、特定の種類の Platform リソース(データセットやスキーマなど)の読み取り、書き込み、削除の機能を有効にするポリシーです。

API 形式

GET /acl/reference

リクエスト

curl -X GET \
  https://platform.adobe.io/data/foundation/access-control/acl/reference \
  -H 'Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}' \
  -H 'x-api-key: {API_KEY}' \
  -H 'x-gw-ims-org-id: {ORG_ID}'

応答

応答が成功すると、permissions オブジェクトと resource-types オブジェクトが返されます。前者にはアクセス権限の完全なリスト、後者にはリソースタイプの名前の完全なリストが含まれます。

{
  "permissions": {
    "export-audience-for-segment": {
      "segments": [
        "read"
      ]
    },
    "manage-datasets": {
      "connection": [
        "read",
        "write",
        "delete"
      ],
      "datasets": [
        "read",
        "write",
        "delete"
      ]
    }
    {"..."}
  },
  "resource-types": {
    "classes": [
      "read",
      "write",
      "delete"
    ],
    "connection": [
      "read",
      "write",
      "delete"
    ],
    "data-types": [
      "read",
      "write",
      "delete"
    ],
    "...": [
      "..."
    ]
  }
}
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