翻訳ルールのセットアップ set-up-translation-rules-in-aem

翻訳設定 UI を使用すると、AEM Sites でコンテンツを翻訳するためのルールを管理できます。このビデオでは、カスタムコンポーネントの新しい翻訳ルールの作成について詳しく説明します。

NOTE
以下のビデオは AEM 6.3 で録画されました。AEM 6.4 以降では、翻訳ルール XML ファイルを保存するための新しいリポジトリ構造を導入しました。AEM 6.4 以降で翻訳設定 UI を使用する場合、ルールは /conf/global/settings/translation/rules/translation_rules.xml の場所に保存されます。詳しくは、翻訳するコンテンツの識別 を参照してください。

翻訳ルールは、翻訳用に抽出される AEM 内のコンテンツを識別します。標準搭載の翻訳ルールは、テキストコンポーネントや画像コンポーネントの代替テキストなど、一般的なユースケースに対応します。プロジェクトの翻訳要件に応じて、追加のルールが必要になる場合があります。一般的な翻訳ルールでは、ユーザーは次の項目を指定できます。

  1. パスやリソースタイプに基づいて翻訳する必要があるプロパティ
  2. 翻訳しないプロパティのフィルター
  3. 翻訳する必要がある参照コンテンツ(画像またはコンテンツフラグメント)

翻訳 xml ファイルを更新する翻訳ルールエディター。翻訳設定 UI を使用すると、XML を直接編集する際の様々な翻訳ルールの管理が容易になり、入力ミスに対する対策が容易になります。

翻訳設定 UI にアクセスします。

  • AEM スタートメニュー/ツール/一般/翻訳設定

AEM 6.3 以前 prior-to-aem

以前の AEM バージョンの翻訳ルールは、翻訳ワークフロー /etc/workflow/models/translation/translation_rules.xml の下にある XML ファイルを編集することで手動で更新されていました。

その他のリソース additional-resources

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