Edge Delivery Services コードプロジェクトの作成
Edge Delivery Services およびユニバーサルエディター用の AEM web サイトを作成するには、アドビの AEM ボイラープレート XWalk プロジェクトテンプレートを使用します。このテンプレートは、web サイトのエクスペリエンスを作成するのに使用される CSS と JavaScript を含む新しいコードプロジェクトを作成します。このテンプレートは、新しい GitHub リポジトリを作成し、アドビのボイラープレートコードと設定を読み込み、AEM web サイトプロジェクトの強固な基盤を提供します。
Edge Delivery Services によって配信される AEM web サイトには、クライアントサイド(ブラウザー)コードのみが含まれます。Web サイトコードは、AEM オーサーサービスまたはパブリッシュサービスでは実行されません。
ユニバーサルエディターでコンテンツを編集できる Edge Delivery Services コードプロジェクトを作成するには、ドキュメントに記載された詳細な手順に従います。以下は、このチュートリアルで使用される値を含む手順の概要リストです。
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GitHub アカウントを設定します。 組織のプロジェクトを作成する場合は、組織に GitHub アカウントがあり、自分がメンバーであることを確認します。
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AEM ボイラープレート XWalk プロジェクトテンプレートを使用して 新しいコードプロジェクトを作成します。
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AEM Code Sync GitHub アプリをインストール し、リポジトリへのアクセス権を付与します。アプリについて詳しくは、こちらを参照してください。
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新しいプロジェクトの
fstab.yaml
を正しい AEM オーサーサービスを指すように設定します。- 実験するには、下位の AEM as a Cloud Service 環境(ステージまたは開発)を使用できますが、実際の web サイトの実装では、実稼動の AEM サービスを使用するように設定する必要があります。
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新しいプロジェクトの
paths.json
を編集して、AEM オーサーサービスのパスを web サイトのルートにマッピングします。
この Git リポジトリは、ローカル開発環境の章でクローンが作成されます。コードはここで開発されます。