AEM アダプティブフォームでの自動テストの使用 using-automated-tests-with-aem-adaptive-forms

Calvin SDK を使用したアダプティブフォームの自動テスト

Calvin SDK は、アダプティブフォームをテストするためのアダプティブフォーム開発者用のユーティリティ API です。Calvin SDK は Hobbes.js テストフレームワーク上に構築されます。Calvin SDK は、AEM Forms 6.3 以降で使用できます。

このチュートリアルでは、以下を作成します。

はじめに getting-started

パッケージマネージャーを使用したアセットのダウンロードとインストールパッケージには、サンプルスクリプトといくつかのアダプティブフォームが含まれています。これらのアダプティブフォームは、AEM Forms 6.3 バージョンを使用して構築されています。AEM Forms 6.4 以降でテストする場合は、お使いのバージョンの AEM Formsに固有の新しいフォームを作成することをお勧めします。このサンプルスクリプトは、アダプティブフォームのテストに使用できる、様々な Calvin SDK の API を示しています。AEM アダプティブフォームをテストする一般的な手順は次のとおりです。

パッケージ内のサンプルスクリプトは、上記のすべてのアクションを示しています。
mortgageForm.js のコードを見てみましょう。

var mortgageFormTS = new hobs.TestSuite("Mortgage Form Test", {
        path: '/etc/clientlibs/testingAFUsingCalvinSDK/mortgageForm.js',
        register: true
})

上記のコードは、新しいテストスイートを作成します。

.addTestCase(new hobs.TestCase("Calculate amount to borrow")
        // navigate to the mortgage form  which is to be tested
        .navigateTo("/content/forms/af/cal/mortgageform.html?wcmmode=disabled")
  .asserts.isTrue(function () {
            return calvin.isFormLoaded()
        })

アダプティブフォームに対して実行するテストスイートにテストケースを追加できます。

自動化されたテストの実行 running-the-automated-tests

Openthetestsuite テストスイートを展開して、テストを実行します。すべてが正常に実行された場合は、次の出力が表示されます。

サンプルテストスイートを試す try-out-the-sample-test-suites

サンプルパッケージには、追加のテストスイートが 3 つ含まれています。これらのテストスイートは、次に示すように、クライアントライブラリの js.txt ファイルに適切なファイルを含めることで試すことができます。

#base=.

scriptingTest.js
validationTest.js
prefillTest.js
mortgageForm.js