タグ

タグプロパティの作成

プロパティは、サイトにタグを導入する際に拡張機能、ルール、データ要素およびライブラリを入力するコンテナです。

  1. 組織の Adobe Experience Cloud に移動(https://<yourcompany>.experiencecloud.adobe.com
  2. Adobe ID を使用してログインし、適切な組織に属していることを確認します。
  3. ソリューションスイッチャーから、「Experience Platform」、「データ収集」セクションの順にクリックして、「タグ」を選択します。

Experience Cloud - タグ

  1. 適切な組織に属していることを確認し、タグプロパティの作成に進みます。
    Experience Cloud - タグ

    プロパティの作成について詳しくは、製品ドキュメント内のプロパティの作成を参照してください。

  2. 新しいプロパティ」ボタンをクリック

  3. プロパティの名前を指定(例:AEM Target チュートリアル

  4. これは、WKND デモサイトが実行されているドメインなので、ドメインに localhost.com と入力します。「ドメイン」フィールドは必須ですが、タグプロパティが実装されているドメインであれば、どのドメインでも機能します。主な目的は、ルールビルダーでメニューオプションを事前に設定することです。

  5. 保存」ボタンをクリックします。

    タグ - 新規プロパティ

  6. 作成したプロパティを開き、「拡張機能」タブをクリックします。

Target 拡張機能の追加

Adobe Target 拡張機能は、最新の web 用の Target JavaScript SDK、at.js を使用したクライアントサイドの実装をサポートしています。以前の Target ライブラリ mbox.js をご利用のお客様は、at.js にアップグレードしていただくことで、タグをご利用いただけます。

Target 拡張機能は、次の 2 つの主要な部分で構成されています。

  • コアライブラリ設定を管理する拡張機能の設定

  • 次の操作を実行するルールのアクションです。

    • Target(at.js)を読み込み
    • すべての mbox にパラメーターを追加
    • グローバル mbox にパラメーターを追加
    • Fire Global mbox
  1. 拡張機能 ​の下に、タグプロパティで既にインストールされている拡張機能のリストが表示されます。(Adobe Launch Core 拡張機能はデフォルトでインストールされます)

  2. 拡張機能カタログ」オプションを選択し、フィルターで Target を検索します。

  3. 最新バージョンの Adobe Target at.js を選択し、「インストール」オプションをクリックします。
    タグ - 新規プロパティ

  4. 設定」ボタンをクリックすると、Target アカウントの資格情報が読み込まれた設定ウィンドウと、この拡張機能の at.js のバージョンが表示されます。
    Target - 拡張機能の設定

    Target が非同期のタグ埋め込みコードを使用してデプロイされる場合、コンテンツのちらつきを管理するには、タグ埋め込みコードの前に、ページ上に事前に非表示になるスニペットをハードコードする必要があります。事前に非表示になるスニペットの詳細については、後で説明します。事前に非表示になるスニペットはこちらからダウンロードできます。

  5. 保存」をクリックして、タグプロパティへの Target 拡張機能の追加を完了すると、「インストール済み」の下に Target 拡張機能が表示されます。

  6. 上記の手順を繰り返して、「Experience Cloud ID サービス」拡張機能を検索し、インストールします。
    拡張機能 - Experience Cloud ID サービス