サポートされているクライアントプラットフォーム supported-platforms
AEM を使用したコンテンツのオーサリングと、Adobe Experience Manager as a Cloud Service を使用して公開されたサイトへのアクセスでサポートされているブラウザーについて説明します。
TIP
このドキュメントでは、AEM as a Cloud Service でサポートされるクライアントプラットフォームについて説明します。AEM プロジェクト開発のためのビルド環境について詳しくは、ビルド環境のドキュメントを参照してください。
サポートレベル support-levels
アドビでは、AEM クライアントプラットフォームに対して次のレベルのサポートを定義しています。
サポートレベル
説明
A：サポート対象
アドビはこの構成への完全なサポートと保守を提供します。この構成は、アドビの品質保証プロセスでカバーされます。
R：制限サポート
サポートでは、プロジェクトの設定を使用するために、アドビへの正式なリクエストが必要です。アドビによる確認が完了すると、アドビでは、限定的なサポートプログラムの範囲内で完全なサポートを提供します。詳しくは、アドビカスタマーケアにお問い合わせください。
Z：サポート対象外
この設定はサポートされていません。アドビは、この設定が動作するかどうかに関する一切の表明をせず、この設定をサポートしません。
コンテンツのオーサリングでサポートされているブラウザー authoring
AEM のユーザーインターフェイスは、ノートブック、デスクトップコンピューター、タブレット（Apple iPad や Microsoft Surface など）の大きめの画面向けに最適化されています。携帯電話のフォームファクターは、オーサリングのユースケースではサポートされていません。
Adobe Experience Manager のユーザーインターフェイスは、オーサリング方法に応じて、次のクライアントプラットフォームで使用できます。
すべてのブラウザーは、デフォルトのプラグインとアドオンのセットを使用してテストされます。
ブラウザー
ユニバーサルエディターのサポートレベル
ページエディターのサポートレベル
サイドキックのサポートレベル
Google Chrome（エバーグリーン）
A：サポート対象
A：サポート対象
A：サポート対象
Microsoft Edge（エバーグリーン）
A：サポート対象
A：サポート対象
Z：サポート対象外
Mozilla Firefox（エバーグリーン）
A：サポート対象
A：サポート対象
Z：サポート対象外
Mozilla Firefox 最新 ESR [1]
A：サポート対象
A：サポート対象
Z：サポート対象外
macOS の Safari（エバーグリーン）
A：サポート対象
A：サポート対象
Z：サポート対象外
iPadOS 版 Safari（エバーグリーン）
Z：サポート対象外
A：サポート対象
Z：サポート対象外
- Firefox の拡張サポートリリース（詳しくは mozilla.org を参照してください）
NOTE
リリースサイクルの短いブラウザーのサポート：
Firefox、Chrome、Edge の各リリースは、定期的にアップデートされます。アドビは、これらのブラウザーの今後のバージョンに対して、上記のサポートレベルを維持するよう尽力します。
Web サイトでサポートされているブラウザー websites
AEM でレンダリングされる web サイトのブラウザーサポートは、AEM ページテンプレート、ブロック、デザイン、コンポーネント出力の実装によって異なります。したがって、プロジェクトを実装する開発者は、最終的にサイトの互換性を制御できるようになります。
AEM のプロジェクトボイラープレート、コアコンポーネント、WKND サンプルサイトはすべて、最新のブラウザーすべてと互換性があります。
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