統合シェルでの AEM as a Cloud Service aem-as-a-cloud-service-on-unified-shell
概要 overview
AEM as a Cloud Service(オーサーサービス)は統合シェルと統合することにより、ユーザーエクスペリエンスが向上し、他のすべての Experience Cloud アプリケーションと統合できるようになりました。この統合の影響は、次に示すように、アプリケーションの上部のヘッダーで確認できます。
この利点は次のとおりです。
- すべての Experience Cloud アプリケーションでシングルサインオン
- 組織間の切り替えや別のアプリケーションへの切り替えが簡単
- 製品ヘルプを改善
- 製品内の使いやすいフィードバックボタンを使用して、アドビへの問題の報告やアイデアの共有が可能
- AEM as a Cloud Service 固有の通知に加えて、製品のグローバルなお知らせや通知にもアクセス
統合シェルの無効化 disabling-unified-shell
標準提供の AEM as a Cloud Service では、統合シェルが有効になっています。ただし、トップヘッダーがカスタマイズされている場合は、カスタマイズの問題を回避するため、統合シェルを無効にすることをお勧めします。統合シェルを無効にするには、次の手順に従います。
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ツール/Cloud Services をクリックします。
管理者ユーザーには、次に示すように、統合シェル設定カードが表示されます。
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「統合シェル設定」をクリックします。次に、以下に示すチェックボックスの選択を解除して、統合シェルを無効にします。
ダークテーマへの変更 changing-to-dark-theme
ダークテーマに変更するには、自分のプロファイルアイコンをクリックします。このアクションにより、以下のようなポップオーバーが表示されます。切替スイッチを使用して、統合シェルをダークテーマに切り替えることができます。
AEM as a Cloud Service 環境の識別 identify-aemaacs-environment
AEM as a Cloud Service には、実稼動環境、ステージ環境、開発環境の 3 つの環境タイプがあります。詳しくは、環境タイプを参照してください。この統合シェルとの統合により、以下に示すように、オーサーサービスにログインしているユーザーの環境タイプが、ラベルを介して上部ヘッダーに表示されます。
AEM インボックスへのアクセス accessing-the-aem-inbox
AEM インボックスにアクセスするには、統合シェルのベルのアイコンをクリックします。
ポップオーバーの「インボックス」ボタンをクリックすると、AEM インボックスに移動できます。