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AEM as a Cloud Service で以前にデプロイされたソースコードを復元する restore-previous-code-deployed
デプロイした以前のコードを復元 を使用すると、パイプラインの実行を必要とせずに、環境を最後に成功したビルドに即座にロールバックできます。
選択した環境の
デプロイされた以前のコードを復元 は、次の条件を満たした場合にのみ使用できます。
- 正常なパイプライン実行ごとに許可される復元は 1 つだけです。再び復元するには、別の正常なパイプライン実行を完了します。
- 環境の復元の作成 権限を保持している。権限の管理について詳しくは、カスタム権限を参照してください。
- 組織が Beta プログラムに登録され、機能フラグがオンになっている。
- プログラムが AEM as a Cloud Service で実行されている。
- この環境の最後のパイプラインが正常に完了し、実行から 30 日未満 である。
- 環境のステータスが 実行中 で、進行中のパイプラインがない。
- デプロイされた以前のコードを復元 は、
Development
環境、Stage
環境またはSpecialized Testing Environment
で実行できます。
いずれかの確認に失敗した場合、Cloud Manager では、次のダイアログボックスが開き、満たされていない条件が 1 つ以上リストされ、確認 が無効になり、復元が防止されます。
紛失したデータ、破損したデータ、誤って削除されたデータを元の状態に復元する場合は、AEM as a Cloud Service でのコンテンツ復元を使用できます。この復元プロセスが影響するのはコンテンツのみで、AEM のソースコードとバージョンは変更されません。
デプロイした以前のコードを復元するには:
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my.cloudmanager.adobe.com で Cloud Manager にログインし、適切な組織を選択します。
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復元を開始するプログラムをクリックします。
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次のいずれかの操作を行って、プログラムのすべての環境をリストします。
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左側のサイドメニューの サービス で、
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左側のサイドメニューの プログラム で「概要」をクリックし、環境 カードから
note note NOTE 環境 カードには、3 つの環境のみがリストされます。 カードの「すべて表示」をクリックすると、プログラムの すべて の環境が表示されます。
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環境テーブルで、ソースコードを復元する環境の右側にある
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デプロイした以前のコードを復元ダイアログボックス で、現在デプロイされているバージョンと復元するバージョンを確認し、「確認」をクリックします。
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Cloud Manager は、環境を以前のビルドにロールバックし、コンテンツと設定をそのままの状態に保ち、デプロイメントが完了するまで環境ページで環境に 復元中 とマークを付けます。