AEM コネクタの登録

以下に、Adobe Experience Manager(AEM)Connectors の送信に役立つ便利な情報を示します。コネクタの実装保守に関する記事と併せてお読みください。

AEM コネクタは Adobe Exchange に一覧表示されています。

これまでの AEM ソリューションでは、 パッケージマネージャー を使用して様々な AEM インスタンスにコネクタをインストールしていました。しかし、AEM as a Cloud Service では、Cloud Manager の CI/CD プロセスでコネクタがデプロイされます。コネクタをデプロイするには、Maven プロジェクトの pom.xml でコネクタを参照する必要があります。

パッケージをプロジェクトに組み込む方法には、様々な選択肢があります。

  1. パートナーの公開リポジトリー - 公にアクセス可能な Maven リポジトリーでパートナーがコンテンツパッケージをホストします。
  2. パートナーのパスワードで保護されたリポジトリ - パスワードで保護された Maven リポジトリでパートナーがコンテンツパッケージをホストします。手順について詳しくは、パスワードで保護された Maven リポジトリを参照してください。
  3. アーティファクトのバンドル - ユーザーの Maven プロジェクトにコネクタパッケージがローカルに含まれます。

パッケージは、ホストされている場所に関係なく、ベンダーから提供されるとおりに、パッケージを依存関係として pom.xml で参照する必要があります。

<!-- UberJAR Dependency to be added to the project's Reactor pom.xml -->
<dependency>
  <groupId>com.partnername</groupId>
  <artifactId>my-artifact</artifactId>
  <version>V123</version> <!-- use the latest! -->
  <scope>provided</scope>
  <classifier>my_classifier</classifier>
</dependency>

ISV パートナーがインターネットにアクセス可能な(Cloud Manager でアクセス可能な)Maven リポジトリでコネクタをホストする場合、ISV は pom.xml を配置できるリポジトリ設定を提供する必要があります。その理由は、ローカルでも Cloud Manager でも、コネクタの依存関係(上記)をビルド時に解決できるからです。

<repository>
    <id>the-repository</id>
    <name>The Repository Where the Connector is Hosted</name>
    <url>https://repo.partnername.com/repositories/aem_connector_repo</url>
    <releases>
        <enabled>true</enabled>
        <updatePolicy>never</updatePolicy>
    </releases>
    <snapshots>
        <enabled>false</enabled>
    </snapshots>
</repository>

ISV パートナーがコネクタをダウンロード可能ファイルとして配布することを選択した場合、ISV が手順を提供する必要があります。手順では、AEM プロジェクトの一環として Git にチェックインする必要があるローカルファイルシステムの Maven リポジトリに、ファイルをデプロイする方法を説明する必要があります。これにより、Cloud Manager はこれらの依存関係を解決できます。

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