アセットの透かしの設定 watermark-assets
Adobe Experience Manager Assets では、画像とビデオにデジタル透かしを追加できます。Assets は、他の画像ファイルへの透かしとしての画像の適用をサポートしています。透かしは、アセットの信頼性と著作権の所有権を確認するのに役立ちます。また、透かしを使用して、機密、ドラフト、有効性などのドキュメントの状態も示せます。
アセットに透かしを適用するように Experience Manager を設定するには:
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透かしとして PNG ファイルが適用されます。このファイルを DAM リポジトリにアップロードします。
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ツール/アセット/アセット設定 に移動します。
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「システム透かしプロファイル」をクリックします。
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システム透かしプロファイルページで、手順 1 で DAM リポジトリにアップロードした画像のパスを指定します。
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「スケール」フィールドで、レンディションの幅を基準に 0.0~1.0 の範囲で透かしの倍率を指定します。
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「保存」をクリックします。
note note NOTE com.adobe.cq.assetcompute.impl.profile.WatermarkingProfileServiceImpl.cfg.json
設定ファイル(OSGi 設定)を使用してシステム透かしプロファイルを設定した場合は、それを引き続き使用できますが、アドビでは新しいメソッドを使用することをお勧めします。 -
透かしを適用する際にアセットマイクロサービスを利用する処理プロファイルを作成します。
処理プロファイルの作成時には、「透かし」トグルを必ずオンに切り替えます。
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フォルダーに処理プロファイルを適用して、透かし付きのアセットを作成します。
ヒントと制限事項 tips-limitations-bestpractices
- 単一の設定を使用して、すべてのアセットに透かしを付けることができます。透かしに使用される画像は 1 つだけで、幅は固定されます。
- 透かしはタイルを適用せずに中央に配置できます。
- テキストベースの透かしはサポートされていません。
関連情報
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