画像プリセットまたは動的レンディションの適用 apply-image-presets-or-dynamic-renditions

画像プリセットは、マクロと同様、サイズとフォーマットに関するコマンドのコレクションを事前に定義し、名前を付けて保存したものです。画像プリセットを使用すると、Experience Manager Assets Brand Portalは様々なサイズ、形式、プロパティの画像を動的に配信できます。

画像プリセットは、プレビューおよびダウンロード可能な画像の動的レンディションを生成するために使用されます。 画像とそのレンディションをプレビューする際に、プリセットを選択すると、管理者が設定した仕様に合わせて画像を再フォーマットできます。

（Experience Manager Assets オーサーインスタンスが​ Dynamic Media ハイブリッドモードで動作している場合）。 Brand Portalでアセットの動的レンディションを表示するには、Brand Portalに公開するExperience Manager Assets オーサーインスタンスにピラミッド型TIFFのレンディションが存在することを確認してください。 アセットを公開すると、その PTIFF レンディションも Brand Portal に公開されます。

画像プリセットの作成時に必要となるパラメーターについて詳しくは、画像プリセットの管理を参照してください。

画像プリセットの作成 create-an-image-preset

Experience Manager Assets 管理者は、アセットの詳細ページに動的レンディションとして表示される画像プリセットを作成できます。画像プリセットは、最初から作成することも、既存の画像プリセットを新しい名前で保存することもできます。 画像プリセットを作成する際は、画像配信のサイズと書式設定コマンドを選択します。 画像が表示用に配信されるときには、選択したコマンドに応じて画像の外観が最適化されます。

画像をプレビューする際の画像プリセットの適用 apply-image-presets-when-previewing-images

画像とそのレンディションをプレビューするときは、既存のプリセットから選択することで、管理者が設定した仕様で画像を再フォーマットできます。

画像のダウンロード時に画像プリセットを適用する apply-image-presets-when-downloading-images

Brand Portal から画像とそのレンディションをダウンロードするときは、既存の画像プリセットから選択することはできません。ただし、再フォーマットする画像に基づいて、画像プリセットのプロパティをカスタマイズできます。