Adobe Experience Manager 6.5 の最新のサービスパックのリリースノート aem-service-pack-release-notes

リリース情報 release-information

製品
Adobe Experience Manager 6.5
バージョン
6.5.13.0
タイプ
サービスパックのリリース
日付
2022年5月26日(PT)
ダウンロード URL
ソフトウェア配布

Experience Manager 6.5.13.0 の内容 what-is-included-in-aem

Experience Manager 6.5.13.0 には、2019年4月の 6.5 リリースの公開当初にリリースされた新機能、お客様からリクエストされた主な機能強化およびパフォーマンス、安定性、セキュリティの向上が含まれています。このサービスパックを Experience Manager 6.5 にインストール

Adobe Experience Manager 6.5.13.0 に導入された主な機能および機能強化は次のとおりです。

  • アダプティブフォーム内で非表示の CAPTCHA を使用する:非表示の CAPTCHA を使用して、疑わしいアクティビティの場合にのみ CAPTCHA チャレンジを表示できるようになりました。疑わしいアクティビティが検出されない場合、CAPTCHA チャレンジは表示されません。これにより、チェックボックス要件を使わずに人間がフォームを完成させたかどうかを評価し、カスタマイズ作業を軽減し、エンドユーザーエクスペリエンスを向上させることができます。(NPR-38500)

  • REST エンドポイント用のフォームデータモデル POST プロセッサーで応答ヘッダーを取得するためのサポートが追加されました。(NPR-38275)

  • 現在、アダプティブフォームの翻訳ファイルを生成する際に、生成された XLIFF ファイルと同じ一連のテキストが、対応するアダプティブフォームのコンポーネントのシーケンスと同一になります。(NPR-37700)

  • アダプティブフォームをローカライズして、ベース言語のテキストにわずかな変更を加えると、他のすべての言語において翻訳が完全に失われます。この問題は、Experience Manager 6.5.13.0 で修正されました。(NPR-37189)

  • Forms のアクセシビリティの強化:

    • テーブルのヘッダーと本文を継続エンティティと接続エンティティとして認識するためのスクリーンリーダーのサポートが追加されました。スクリーンリーダーでテーブルを適切に移動するのに役立ちます。 (NPR-37139)
    • ダイアログが開くまで HTML ワークスペースの移動を停止する、スクリーンリーダーのサポートが追加されました。(NPR-37134)

次のバグ修正、主な機能、機能強化が Experience Manager 6.5.13.0 に導入されました。

Assets assets-6513

  • 読み取り専用のドロップダウンフィールドを編集しようとすると、ドロップダウン値が空にリセットされる。(NPR-38389)

  • ビデオファイルにオーディオがない場合、ビデオ(.mp4)アセットを取り込めません。DAM アセットの更新ワークフローが失敗し、エラーメッセージが反映されます。(NPR-38116)

  • アセットを移動ウィザードを使用してアセットを含むフォルダーを移動すると、ワークフローが失敗し、エラーメッセージが表示されます。(NPR-38061)

  • FFmpeg トランスコーディングワークフローが FLV ビデオプロファイルで失敗する。(CQ-4343249)

  • Experience Manager 6.5 SP10 に更新した後、アセットメタデータエディターが正しく動作しません。(CQ-4341359)

  • 検索フィルターを「公開」として適用して保存したスマートコレクションを開くと、検索フィルターが自動的に「非公開」に変わります。(CQ-4341191)

  • ユーザーの環境設定 ​で言語を切り替えると、ラベル「並べ替え基準」、ドロップダウンボタンおよびアセットホームページの並べ替えオプションのその他のオプションが、選択した言語に反映されません。(CQ-4339306)

  • メタデータスキーマ ​のドロップダウンフィールドにルールを追加すると、依存先 ​リストにドロップダウンのフィールドラベルが反映されません。(ASSETS-9442)

  • アセットのメタデータ無効ドロップダウンで値が保持されない。(ASSETS-8918)

  • ​ビューで「詳細」オプションを使用してアセットを表示すると、誤った注釈が表示されます。(ASSETS-8851)

  • 異なるバージョンで重複したアセットを作成する場合、レンディションが生成されません。(ASSETS-8607)

  • 管理者以外のユーザーが、別のユーザーが既にチェックアウトしているアセットを公開できる。(NPR-38128)

  • ディメンショナルビューアが Chrome 97 で機能しません。(CQ-4340456)

  • アセットのダウンロードボタンが、アセットの詳細ページに完全なメニューを表示しません。(CQ-4336703)

  • リンク共有を使用する場合、リンク共有ウィンドウの一部の文字列がローカライズされません。(CQ-4330540)

  • 公開を管理で項目を追加する場合、選択した項目数を反映する文字列がローカライズされません。(CQ-4330491)

Dynamic Media dynamic-media-6513

  • AEM オーサーインスタンス上の Dynamic Media Assets 用のトークンベースのセキュアプレビュー。(ASSETS-4995)
  • Experience Manager で Dynamic Media の画像プリセットを作成する場合、ユーザーインターフェイスで許可される最大値が 2000x2000 ピクセルに制限されます。幅または高さの値が 2001 ピクセルに増えた場合、「保存」ボタンが非アクティブになります。(ASSETS-5691)
  • 特定のファイル形式が Dynamic Media にアップロードされないようにすることが可能です。(ASSETS-5693)
  • アクセシビリティ - 画像プリセットユーザーインターフェイスの画像に Alt 属性が実装されていない場合、スクリーンリーダーに依存する視覚的に異なるユーザーが影響を受けます。(ASSETS-9817)
  • アクセシビリティ - スクリーンリーダーが、下向き矢印モードで移動したときに、「タイムラインセグメント」と「アクション」タブに存在する画像に対してラベルのない画像を読み上げると、影響を受けます。(ASSETS-5651)
  • アクセシビリティ - (閲覧/カーソル)モードを使用して移動する際に、スクリーンリーダー(NVDA/JAWS)が、ビデオプレーヤーの「EmailLink」ダイアログボックスの「メールを送信」ボタンの記述名(メールを送信)を読み上げないので、スクリーンリーダーに影響が出ます。(ASSETS-5641)
  • アクセシビリティ - キーボードの Tab キーを使用して移動中に、画像セットエディターページの「元に戻す」ボタンを呼び出した後に表示される「やり直し」ボタンに、キーボードのフォーカスが移動しません。(ASSETS-5582)
  • アクセシビリティ - 「プロパティ」見出しの下にある画像セット画像に対して Alt 属性が提供されていないので、スクリーンリーダーに依存するユーザーが影響を受けます。(ASSETS-5576)
  • アクセシビリティ - スクリーンリーダーが、見出しのショートカットキー H と下矢印キーを使用して移動しているときに、Cannot save this set アラート内の Cannot save this set テキストの見出しの役割を読み上げません。(ASSETS-5569)
  • アクセシビリティ - スクリーンリーダーに依存するユーザーが、フォーム内を移動する際に影響を受けます。NVDA が「幅と高さ」スピンコントロールのラベル情報を読み上げない場合、フォームコントロールに関する情報を理解するのが困難です。これらのコントロールは、NVDA フォームモード「F」で移動する際に、レスポンシブ画像切り抜きヘッダーに表示されます。(ASSETS-5393)
  • サイトで Dynamic Media コンポーネントを追加し、ページを公開した後、新しく追加された Dynamic Media アセットが、公開されたページにもプレビューページにも表示されません。この問題は、画像とビデオの両方のアセットタイプで発生していました。(ASSETS-9467)

Commerce commerce-6513

  • 「everyone」に /content/usergenerated/etc/commerce/smartlists の jcr:write があります。(NPR-35230)
  • Commerce 製品のローカル並べ替えが機能しなくなりました。(CQ-4343750)
  • プロパティを変更した後、検索結果ページから製品をクイック公開できない。(CQ-4343318)

CRX crx-6513

  • パッケージ名に特殊文字 + が含まれる場合、パッケージをダウンロードできない。(NPR-38102)

Forms forms-65130

  • ラジオボタン、チェックボックス、ファイルアップロードの各コンポーネントが、ドイツ語から英語に正しく翻訳されていない問題を修正しました。(NPR-38527)

  • Experience Manager Forms によって作成された PDF417 バーコードエンコーディングが、ラジオボタングループに対して無効です。(NPR-38525)

  • アダプティブフォームの送信時に次のエラーが発生します。
    WARN [10.172.114.236 [1650871578492] POST /lc/content/forms/af/public/DHS-3754-ENG/jcr:content/guideContainer.af.internalsubmit.jsp HTTP/1.1] com.adobe.aemds.guide.internal.impl.utils.SubmitDataCollector TemplateKey not found in merge json:cq:responsive(NPR-38520)

  • 「レコードのドキュメントから非表示のフィールドを除外」オプションが機能しません。(NPR-38512)

  • Forms コンテナコンポーネントを Sites ページに追加すると、別の Sites ページに移動できなくなり、Sites ページがハングすることがあります。この問題は断続的に発生します。(NPR-38506)

  • Experience Manager 6.5 サービスパック 11 を適用後、アダプティブフォームでテキストが重なり合います。(NPR-38376、CQ-4342472)

  • アダプティブフォームのパネルを新しいレスポンシブレイアウトに移動すると例外が発生すします。(NPR-38369)

  • ECMASCRIPT 6(ES6)のサポートがクライアントライブラリ /libs/fd/expeditor/clientlibs/view に対して有効ではありません。(NPR-38358)

  • Experience Manager ワークフローを使用してヘブライ語でメールを送信すると、ユーザー側で受け取ったメールに、ヘブライ語のテキストではなく疑問符(??)が含まれます(NPR-38296)。

  • ユーザーが Experience Manager パブリッシュインスタンスからランダムにログアウトされ、アダプティブフォームが送信に失敗します。この問題は、Dispatcher を使用する Experience Manager インスタンスで発生します。(NPR-38285)

  • Adobe Launch のルールで getFormDataString オプションを使用してアダプティブフォームデータを取得する場合、このオプションはアダプティブフォームデータを返しません。(NPR-38283)

  • Experience Manager 6.5 Forms の非推奨の java.acl.Group-related API と次のエラーメッセージが error.log ファイルに表示されます。
    *WARN* [default task-36] org.apache.jackrabbit.oak.spi.security.principal.AclGroupDeprecation use of deprecated java.acl.Group-related API - this method is going to be removed in future Oak releases - see OAK-7358 for details(NPR-38282)

  • ドイツ語で作成されたフォームが、英語や他の言語に翻訳できません。(NPR-38280)

  • ローカライズ版のアダプティブフォームを使用すると、対応するレコードのドキュメント(DoR)がローカライズされません。(NPR-38235)

  • メールを送信ステップを使用して添付ファイルをメールと共に送信する場合、ワークフローステップで指定された名前が添付ファイルに保持されません。(NPR-38216)

  • レターの新しいバージョンが公開されると、以前のバージョンのレターのドラフトレターを開くことができません。(NPR-38215、CQ-4342515)

  • 「アダプティブフォームルールとして設定」ボタンをクリックして AEM Forms JEE サービス SOAP エンドポイントサービスメソッドを呼び出すと、SOAP サービスは次の例外で失敗します。
    ERROR* [0:0:0:0:0:0:0:1 [1624362360493] POST /content/forms/af/testsoapwsdl/jcr:content/guideContainer.af.dermis HTTP/1.1] com.adobe.aemds.guide.addon expeditor.servlet.ExpEditorServiceManager Error while making web service related call java.lang.Exception: createSOAPParam: JSONException

  • PDF を XDP 形式に変換するために com.adobe.fd.pdfutility.services.PDFUtilityService#convertPDFtoXDP を使用すると、無効な XDP ファイルが返されます。(NPR-38140、CQ-4342099)

  • 複数のユーザーが Correspondence Management を使用して異なるレターを生成する場合、プレビュー時に、誤ったレターが一部のユーザーに表示されます。(NPR-38134)

  • SITES ページに埋め込まれる AEM Forms コンポーネントが、値が%の width 属性を使用しており、W3C の HTML 検証に従って有効ではありません。HTML の検証中に、不正なパースエラーが発生します。(NPR-38124)

  • アダプティブフォーム内の標準テーマのほとんどに対するラジオボタンおよびチェックボックス項目がタブ順序に含まれていません(NPR-38108)。

  • ワークフローの実行中に HTML タグをコメントセクションに追加すると、その HTML タグがレンダリングされます。(NPR-37591)

  • 新しい XDP ファイルを含むレターをインポートして公開すると、レターがパブリッシュインスタンスでプレビューできません。ただし、同じ CMP ファイルを使用してレターをインポートして 2 回目に公開された場合、レターは正常にプレビューされます。(CQ-4343599)

  • データ準備プロセスプロパティが設定されたフォームが、HTML ワークスペースでレンダリングに失敗します。(CQ-4343294)

  • AEM Forms-6.5.0-0038(log4jv2.16)パッチを適用した後、OCR を使用した PDFG サービスで画像を PDF に変換できません。(CQ-4342450)

  • Microsoft® Word ファイルを Forms Designer にインポートできません。次のエラーが発生します。Word (version XP or onwards) could not be found on the machine(CQ-4342146)

  • ジョブの削除スケジューラーにカスタム時間が設定できません。(CQ-4339192)

  • エンドポイント管理 UI の設定が更新できず、次のエラーが発生します。 Uncaught ReferenceError: updateEndpoint_required is not defined(CQ-4331523)

  • 無効なタグの場合、エラーメッセージの正常な処理が期待どおりに動作しません。(NPR-38106 および CQ-4337173)

NOTE
  • Experience Manager Forms では、Experience Manager サービスパックのリリース予定日の 1 週間後にアドオンパッケージをリリースします。

Granite granite-6513

  • オムニサーチが、読み取り権限のないユーザーに対して結果を返します。(NPR-38373)
  • /libs/granite/configurations/clientlibs/confbrowser に対して ES6 を有効にしました。(NPR-38300)

統合 integrations-6513

  • 非推奨の UserInfoServlet から、Test および Target サービス上のリソースリゾルバーセッションがリークします。(NPR-38112)

Oak - インデックス作成とクエリ oak-6513

  • 6.5.13.0 の Oak バージョンが 1.22.11 に更新されました。(NPR-38084)

Platform platform-6513

  • Experience Manager 6.5 の org.apache.httpcomponents.httpclient の依存関係をアップグレード。(NPR-37999)
  • パスフィールドの候補が原因でオーサーの負荷が高くなります。(CQ-4341826)
  • プロジェクトをカード表示からカレンダー表示に変更した場合、ページを更新する必要があります。(CQ-4340368)
  • 権限の制限により、タグが失われます。(CQ-4339543)
  • パス選択の検索とフィルターで複数の問題が報告されましたが、機能しませんでした。(CQ-4339402)
  • 6.5 での DTM の使用を停止 - Omega Instrumentation 用に Experience Platform Launch に切り替え、Gainsight のサポートを追加します。(CQ-4337809)
  • 設定されている pathfield filter プロパティに基づいて、pathfield コンポーネントの検索機能を制限します。(CQ-4309556)
  • Experience Manager Platform 6.5:中国語のロケールの命名に関する修正。(CQ-4308978)
  • Omega Instrumentation 用 Experience Platform Launch に切り替えます。(NPR-38377)
  • Experience Manager Platform 6.5:中国語のロケールの命名に関する修正。(CQ-4308978)

レプリケーション replication-6513

  • ユーザーノードの公開がオーサーからパブリッシュで失敗すします。(NPR-38005)

Sites sites-6513

管理者 sites-admin-6513

  • SP 12 で発生した、ページの移動時に問題が発生する問題を修正しました。(SITES-5298)

クラシックユーザーインターフェイス sites-classicui-6513

  • RTE:新しい画像を既存の画像の上にドラッグすると、更新された画像が表示されません。(NPR-38141)

コンテンツフラグメント sites-contentfragments-6513

  • サブ設定でのコンテンツフラグメントモデルの作成をサポートします。(NPR-38054)
  • コンテンツフラグメントモデルで「一意のフィールド」検証を使用する際のパフォーマンスを向上。(NPR-38142)
  • コンテンツフラグメントモデルエディターを開く際の応答時間を向上。Assets で多数のフラグメントを使用している場合、開くとエラーが発生することがあります。(SITES-6284)
  • コンテンツフラグメントモデルエディターでエラーが発生する可能性がある、6.5.11 から 6.5.12 に更新する際に発生した問題を修正しました。(SITES-5088 および SITES-4967)
  • コンテンツフラグメントモデルエディターのユーザーインターフェイスのローカライゼーションが向上しました。(NPR-38126)
  • オーサーサーバーを Dispatcher と共に使用する場合に、コンテンツフラグメントエディターを閉じるとエラーが発生する可能性がある問題を修正しました。(NPR-38205)
  • RTE フィールドで検証が使用された場合に、モデルを保存できなかった問題を修正しました。(NPR-38210)
  • コンテンツフラグメントの問題が発生し、ブール型プロパティで「タイトル」にフィールドテキストが表示されず、「プロパティ名」が表示されません。(NPR-38244)
  • Postman を介してクエリ変数を使用して永続化クエリを実行中にエラーが発生します。(NPR-38251、NPR-38057)
  • コンテンツフラグメントコンポーネント:「見出しを段落として処理」オプションの問題(6.5 SP7)が修正されました。(NPR-38055)
  • 6.5.11 で発生した、アセット検索エラーの原因となっていた問題を修正しました。(SITES-4784)
  • 検索結果から「編集」を使用すると、Not Found エラーが発生する場合があります。(NPR-37810)

ContentHub sites-contenthub-6513

  • ページを強制的に更新しないと、ContextHub UI モデルが正しくレンダリングされません。(NPR-38212)

メールエディター sites-emaileditor-6513

エクスペリエンスフラグメント sites-experiencefragments-6513

  • エクスペリエンスフラグメントの参照で「ページに移動」アクションを使用すると、間違ったページが開きます。(NPR-38062)
  • XF テンプレートから取得したレイアウトプロパティが、ページの横に表示されません。(NPR-38214)
  • XF 参照計算のパフォーマンスが向上しました。(NPR-38269)

ページエディター sites-pageeditor-6513

  • cq:editConfig で inlineEditing 機能や dropTarget 機能を持たないコンポーネントの取り消し機能が向上しました。(NPR-38361)
  • cq:editConfig "afteredit:REFRESH_PAGE" を使用するコンポーネントについては、「スタイルシステム」ドロップダウンが、コンポーネントのコンテキスト内ではなく、ページの上部に配置される可能性があります。この問題は解決されました。(NPR-38384)
  • ネストされたレイアウトコンテナに追加すると、テキストコンポーネントの位置がずれます。(NPR-38193)
  • コンポーネントのスタイルシステム設定がない場合、空の「スタイル」タブが表示されていました。設定が存在しない場合、タブは非表示になります。(NPR-38218)
  • プロパティ useLegacyResponsiveBehaviour が、認証済みの場合にのみ機能します。(NPR-37996)
  • jquery-ui を最新バージョンにアップグレードすると、エディターが機能しませんでした。(SITES-5647)

セキュリティ sites-security-6513

  • 特に、ユーザー数 20 以上のグループで、ユーザーグループ管理ユーザーインターフェイスでユーザーを削除できない場合がありました。(NPR-38041)

SEO sites-seo-6513

  • Sitemap Generator と Canonical タグは、.html を使用しない URL のサポートを追加しました。(CIF-2647)
  • noindex 設定を使用して代替言語を削除するサポートを追加しました。(CIF-2496)
  • ほぼ同じコンテンツを持つページのデフォルトの正規 URL を上書きするカスタム URL を提供するサポートを追加しました。(CIF-2747)

SPA エディターと SDK sites-spa-sdk-6513

  • 6.5.13 以降で、SPA エディターを使用して編集を行う前に、JCR でコンテナコンポーネントノードを作成する必要がなくなりました。virtual container は、SDK を介して保存する前に作成されます。(SITES-5762)

テンプレートエディター sites-templateeditor-6513

  • 変更したテンプレートを公開しても、すべての依存関係が公開されない問題を修正しました。(NPR-38274)
  • TemplatedResource valueMap は、ValueMap API ごとにディープリードを許可する必要があります。(NPR-38439)

Sling sling-6513

  • SLING-8777 の修正を含む sling-javax.activation バンドルの更新。(NPR-38077)

翻訳プロジェクト translation-6513

  • 参照先の pages/xf に対して複数のローンチが作成されました。(NPR-38263)
  • サービスパック 10 以降、翻訳プロジェクトにページを追加する動作を変更しました。[新規作成されたページを直接選択せずに]、新規作成されたページの親を選択すると、翻訳プロジェクトに新規作成されたページ([例:test-page-women-2])がリストに含まれません。(NPR-38256)
  • 翻訳プロジェクトで作成されたローンチの cq:isTranslationLaunch プロパティを追加しました。(NPR-38224)
  • アセットを含む参照元の XF を持つページに対してローンチが作成されます。(NPR-38199)
  • Experience Manager の翻訳メモリの更新が機能しません。(NPR-38196)
  • /libs/cq/gui/components/projects/admin/translation/job/addcontent/clientlibs.js に対して ES6 を有効にしました。(NPR-38306)
  • Experience Manager 6.5 翻訳用最新 18n パッケージ。(CQ-4339505)

ユーザーインターフェイス ui-6513

  • Experience Manager で使用される favicon.ico へのアップデート。(CQ-4315324)
  • スタートページ/「ツール」セクションで、Experience Manager アイコンをクリックすると、Experience Manager ナビゲーション画面がポップアップ表示される必要があります。(NPR-38417)
  • /libs/granite/ui/references/clientlibs/coral/references に対して ES6 を有効にしました。(NPR-38303)
  • /libs/granite/datavisualization/clientlibs/d3-3.x に対して ES6 を有効にしました。(NPR-38302)
  • タッチ UI の日付選択が、韓国語で表示されます。(NPR-38079)
  • 複数フィールドを含むオーサリングダイアログで、フィールドの順序を変更するとラジオボタンの選択値が失われます。(NPR-38063)

WCM wcm-6513

  • Experience Manager MCM(Campaign)6.5:中国語のロケールの命名に関する修正。(CQ-4308973)
  • com.day.cq.wcm.workflow.impl.WcmWorkflowServiceImpl.autoSubmitPageAfterModification で、ResourceResolver が閉じられない(NPR-38286)

Experience Manager 6.5.13.0 のインストール install

  • Experience Manager 6.5.13.0 には Experience Manager 6.5 が必要です。詳しくは、アップグレードドキュメントを参照してください。
  • サービスパックは、アドビのソフトウェア配布からダウンロードできます。
  • MongoDB と複数のインスタンスを含むデプロイメントでは、パッケージマネージャーを使用して、オーサーインスタンスの 1 つに Experience Manager 6.5.13.0 をインストールしてください。
NOTE
アドビは、Experience Manager 6.5.13.0 パッケージを削除またはアンインストールすることはお勧めしません。

Experience Manager 6.5 へのサービスパックのインストール install-service-pack

  1. インスタンスが更新モードの場合(インスタンスが以前のバージョンから更新された場合)、インストール前にインスタンスを再起動します。インスタンスの現在の稼動時間が長い場合、アドビは再起動することを推奨します。

  2. インストールする前に、Experience Manager インスタンスのスナップショットまたは新しいバックアップを作成します。

  3. ソフトウェア配布からサービスパックをダウンロードします。

  4. パッケージマネージャーを開き、「パッケージをアップロード」をクリックしてパッケージをアップロードします。詳しくは、 パッケージマネージャーを参照してください。

  5. パッケージを選択して、「インストール」をクリックします。

  6. S3 コネクタを更新するには、サービスパックのインストール後にインスタンスを停止し、既存のコネクタをインストールフォルダーに用意されている新しいバイナリファイルに置き換えて、インスタンスを再起動します。Amazon S3 データストアを参照してください。

NOTE
サービスパックのインストール中に、パッケージマネージャー UI のダイアログが終了することがあります。Adobeでは、エラーログが安定するのを待ってから、デプロイメントにアクセスすることをお勧めします。アップデーターバンドルのアンインストールに関連する特定のログが表示されるのを待ってから、インストールが成功したことを確認してください。この問題は、通常 Safari ブラウザーで発生しますが、どのブラウザーでもときどき発生する場合があります。

自動インストール

Experience Manager 6.5.13.0. の自動インストールに使用できる方法は 2 つあります

  • サーバーがオンラインで使用可能な場合、パッケージを ../crx-quickstart/install フォルダーに配置します。パッケージが自動的にインストールされます。
  • パッケージマネージャーの HTTP API を使用します。 ネストされたパッケージがインストールされるように、cmd=install&recursive=true を使用します。
NOTE
Experience Manager 6.5.13.0 では、ブートストラップインストールをサポートしていません。

インストールの検証

このリリースでの動作が認定されたプラットフォームについては、技術要件を参照してください。

  1. 製品情報ページ(/system/console/productinfo)のインストール済み製品に、更新されたバージョン文字列 Adobe Experience Manager (6.5.13.0) が表示されます。

  2. すべての OSGi バンドルは、OSGi コンソールで アクティブ または フラグメント です(web コンソールを使用:/system/console/bundles)。

  3. OSGi バンドル org.apache.jackrabbit.oak-core はバージョン 1.22.11 以降です(web コンソールを使用:/system/console/bundles)。

Experience Manager Forms アドオンパッケージのインストール install-aem-forms-add-on-package

NOTE
Experience Manager Forms を使用していない場合はスキップしてください。Experience Manager Forms の修正プログラムは、Experience Manager サービスパックリリース予定日の 1 週間後に、別のアドオンパッケージとして提供されます。
  1. サービスパックがインストールされていることを確認してください。Experience Manager
  2. AEM Forms リリースのリストから、使用しているオペレーティングシステムに対応する Forms アドオンパッケージをダウンロードします。
  3. AEM Forms アドオンパッケージのインストールの記載どおりに Forms アドオンパッケージをインストールします。
  4. Experience Manager 6.5 Forms でレターを使用する場合は、最新の AEMFD 互換性パッケージをインストールします。

Experience Manager Forms on JEE のインストール install-aem-forms-jee-installer

NOTE
JEE で AEM Forms を使用していない場合はスキップします。JEE 上の Experience Manager Forms の修正は別のインストーラーを介して配布されます。

JEE 上の Experience Manager Forms の累積インストーラーのインストールとデプロイメント後の設定について詳しくは、リリースノートを参照してください。

NOTE
JEE 上の Experience Manager Forms の累積インストーラーをインストールした後、最新の Forms アドオンパッケージをインストールし、crx-repository\install フォルダーから Forms アドオンパッケージを開き、サーバーを再起動します。

UberJar uber-jar

Experience Manager 6.5.13.0 の UberJar は、Maven Central リポジトリー(https://)で入手できます。

Maven プロジェクトで UberJar を使用するには、UberJar の使用方法を参照し、プロジェクト POM に次の依存関係を含めてください。

<dependency>
     <groupId>com.adobe.aem</groupId>
     <artifactId>uber-jar</artifactId>
     <version>6.5.13</version>
     <scope>provided</scope>
</dependency>
NOTE
UberJar およびその他の関連アーティファクトは、Adobe のパブリック Maven リポジトリー (repo.adobe.com) ではなく、Maven Central リポジトリーで入手できます。メインの UberJar ファイルの名前は、uber-jar-<version>.jarに変更されます。 そのため classifier が存在せず、apis が値として dependency タグに使用されます。

廃止される機能および削除された機能 removed-deprecated-features

廃止される機能および削除された機能を参照してください。

既知の問題 known-issues

  • GraphQL インデックスパッケージ 1.0.3 を使用した AEM コンテンツフラグメント

  • 非推奨の /oak:index/lucene インデックスは、インデックスを無限ループに送る FileNotFoundException を発生させます。回避策として、(AEM 起動時に)次のようにシステムプロパティ oak.indexTracker.autoRefresh を 3153600000000 に追加します。

    • java -Doak.indexTracker.autoRefresh=3153600000000
  • コンテンツフラグメントまたはサイトやページを移動/削除/公開しようとすると、コンテンツフラグメントの参照を取得する際にバックグラウンドクエリが失敗し、機能が動作しなくなるという問題があります。
    正しく動作させるには、インデックス定義ノード /oak:index/damAssetLucene に次のプロパティを追加する必要があります(インデックスの再作成は不要です)。

    code language-xml
    "tags": [
        "visualSimilaritySearch"
      ]
    "refresh": true
    
  • Microsoft® Windows Server 2019 は MySQL 5.7 および JBoss® EAP 7.1 をサポートしていないため、Microsoft® Windows Server 2019 は AEM Forms 6.5.10.0 の自動インストールをサポートしていません。

  • Experience Manager インスタンスを 6.5.0~6.5.4 から Java 11 の最新のサービスパックにアップグレードする場合、error.log ファイルに RRD4JReporter 例外が表示されます。例外を停止するには、Experience Manager のインスタンスを再起動します。

  • ユーザーは、Assets の階層内のフォルダーの名前を変更し、ネストされたフォルダーを Brand Portal に公開できます。 ただし、ルートフォルダーが再公開されるまで、Brand Portal でフォルダーのタイトルは更新されません。

  • アダプティブフォームでユーザーが初めてフィールドを設定する場合、設定を保存するオプションはプロパティブラウザーに表示されません。同じエディターでアダプティブフォームの他のフィールドを設定するように選択すると、問題が解決します。

  • Experience Manager 6.5.x.x のインストール中に、次のエラーや警告メッセージが表示される場合があります。

    • 「Target Standard API(IMS 認証)を使用して Experience Manager に Adobe Target 統合を設定する場合、エクスペリエンスフラグメントを Target に書き出すと、間違ったオファータイプが作成されます。Target では、「エクスペリエンスフラグメント」/ソース「Adobe Experience Manager」タイプではなく、「HTML」/ソース「Adobe Target Classic」タイプのオファーをいくつか作成します。
    • com.adobe.granite.maintenance.impl.TaskScheduler : granite/operations/maintenance にメンテナンスウィンドウが見つかりません。
    • SUM、MAX、MIN などの集計関数が使用される場合、アダプティブフォームのサーバー側検証が失敗します (CQ-4274424)。
    • com.adobe.granite.maintenance.impl.TaskScheduler - granite/operations/maintenance にメンテナンスウィンドウが見つかりません。
    • ショッパブルバナービューアでアセットをプレビューしている間、Dynamic Media インタラクティブ画像のホットスポットは表示されません。
    • com.adobe.cq.social.cq-social-jcr-provider bundle com.adobe.cq.social.cq-social-jcr-provider:1.3.5 (395)[com.adobe.cq.social.provider.jcr.impl.SpiSocialJcrResourceProviderImpl(2302)] : 登録の変更が完了するのを待機中のタイムアウトが未登録になりました。

含まれている OSGi バンドルとコンテンツパッケージ osgi-bundles-and-content-packages-included

次のテキストドキュメントには、Experience Manager 6.5.13.0 に含まれている OSGi バンドルとコンテンツパッケージの一覧が記載されています。

制限付き Web サイト restricted-sites

以下の web サイトはお客様のみが参照できます。 アクセス権を必要とするお客様は、アドビのアカウントマネージャーにお問い合わせください。

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