グローバル設定の読み込みと書き出し importing-and-exporting-global-settings

Workspace の検索テンプレート定義とグローバル設定の読み込みおよび書き出しができます。

NOTE
AEM Forms のリリースでは Flex Workspace は廃止されています。

例えば、検索テンプレート定義とグローバル設定を、ある環境から書き出して別の環境に読み込むことにより、開発環境から実稼働環境に移行することができます。

グローバル設定ファイルを書き出したら、設定を XML エディターまたはテキストエディターで変更できます。ただし、編集が必要になる可能性があるのは JChannelConnectionProperties、formViewOnly、および specialRoutes の設定だけです。詳しくは、Workspace グローバル設定を参照してください。

NOTE
グローバル設定ファイルのイベントプロパティを変更した場合は、サーバーを再起動する必要があります。

検索テンプレート定義を読み込み import-a-search-template-definition

  1. 管理コンソールで、サービス/Workspace/グローバル管理をクリックします。
  2. 「検索テンプレート定義を読み込む」ボックスで、「ファイルを選択」をクリックし、検索テンプレートを選択します。読み込むことができるのは、最初に Workspace のインスタンスから書き出した検索テンプレート定義だけです。
  3. 「読み込み」をクリックします。

検索テンプレート定義を書き出し export-a-search-template-definition

  1. グローバル管理ページの「検索テンプレート定義を書き出し」で、「すべてを一覧表示」をクリックします。

  2. 検索テンプレートのリストで、書き出すテンプレートを選択します。

    note note
    NOTE
    複数のテンプレートを選択できますが、最後に選択したテンプレートだけが書き出されます。
  3. 「書き出し」をクリックし、ファイルをコンピューターに保存します。

グローバル設定を読み込み import-global-settings

  1. グローバル管理ページの「グローバル設定を読み込み」で、「ファイルを選択」をクリックし、グローバル設定ファイルを選択します。グローバル設定ファイルは、XML 形式である必要があります。
  2. 「読み込み」をクリックします。

グローバル設定を書き出し export-global-settings

  1. グローバル管理ページの「グローバル設定を書き出し」で、「書き出し」をクリックします。
  2. ファイルをコンピューターに保存します。

Workspace グローバル設定 workspace-global-settings

グローバル設定ファイルは変更できます。ただし、編集が必要になる可能性があるのは JChannelConnectionProperties、formViewOnly、および specialRoutes の設定だけです。

NOTE
AEM Forms のリリースでは Flex Workspace は廃止されています。

Workspace グローバル設定ファイルには、次の設定が含まれます。

specialRoutes 設定 specialroutes-settings

specialRoutes 設定では、Workspace での特別なルート、承認および拒否のプロパティを指定します。場合によっては、Workspace のタスクカードにこれらのルートのボタンが表示され、ユーザーがフォームを開かずにルートを選択できます。グローバル設定ファイルで specialRoutes 設定を変更して、承認または拒否の対象となるカスタマイズされた名前を追加したり、追加ルートを作成したりすることができます。

client_specialRoutes_routes_approve_style: Workspace テーマ内のスタイルの名前。承認ボタンのアイコンを識別します。 スタイルには、有効になっているアイコンと無効になっているアイコンの値を含める必要があります。カスタムボタンのスタイルを定義するには、次のテンプレートを使用する必要があります。
 .buttonApprove {  icon: Embed('images/LC_DirectApprove_Sm_N.png');  disabledIcon: Embed('images/LC_DirectApprove_Sm_D.png');  paddingLeft: 5;  } Workspace の CSS ファイルは、workspace-theme.swf ファイルに埋め込まれます。このファイルは、adobe-workspace-client.ear / adobe-workspace-client.war ファイルにあります。 Workspace の外観を変更するには、workspace-theme.swf ファイルを再コンパイルする必要があります。

client_specialRoutes_routes_deny_names: Workbench ユーザーが「拒否」と解釈するために使用できる様々な文字列です。 これらの文字列では、大文字と小文字が区別されます。例えば、デフォルト値は「deny」です。Workbench ユーザーのプロセスで「Deny」という単語が使用された場合、この単語は認識されません。ルートボタンをカスタマイズしたり、ルートボタンにスタイルを適用したりするには、「Deny」という単語をこの設定に追加する必要があります。

client_specialRoutes_routes_deny_style: Workspace テーマファイル内のスタイルの名前。拒否ボタンのアイコンを識別します。 スタイルには、有効になっているアイコンと無効になっているアイコンの値を含める必要があります。カスタムボタンのスタイルを定義するには、次のテンプレートを使用する必要があります。
  .buttonDeny {   icon: Embed('images/LC_DirectDeny_Sm_N.png');   disabledIcon: Embed('images/LC_DirectDeny_Sm_D.png');   paddingLeft: 0;   } client_specialRoutes_routes_approve_names: Workbench ユーザーが「承認」と解釈するために使用できる様々な文字列。これらの文字列では、大文字と小文字が区別されます。例えば、デフォルト値は、「approve」です。Workbench ユーザーのプロセスで「Approve」という単語が使用された場合、この単語は認識されません。ルートボタンをカスタマイズしたり、ルートボタンにスタイルを適用したりするには、「Approve」という単語をこの設定に追加する必要があります。

client_specialRoutes_names: ​カスタマイズされた文字列値をリソースファイルから検索するために使用されるキー。この設定の各エントリには、名前およびスタイルの値を含める必要があります。

JGroup 設定 jgroup-settings

これらの設定は、Adobe Live Cycle ES 2.5 以前のバージョンからアップグレードした場合にのみ表示されます。

server_remoteevents_ClientTimeoutMiliseconds: JGroup がイベントメッセージを待機する最大時間。 この設定は変更しないでください。

server_remoteevents_ServerTimeoutMiliseconds: ​サーバーでの JGroup メッセージ受信のタイムアウト。 このオプションで、サーバーからクライアントにメッセージを送信する際の遅延を設定します。

server_remoteevents_JChannelConnectionProperties:(サービスイベントが RemoteEvent サービスによって処理される)サーバーと Workspace のすべてのインスタンスとの通信に使用される JGroup の接続プロパティです。

マルチキャスト IP アドレス(mcast_addr)、マルチキャスト IP ポート(mcast_port)およびマルチキャストパケットの TTL(ip_ttl)について、UDP 値を変更する必要がある場合があります。デフォルトでは、マルチキャスト IP アドレスとポートの値はランダムに生成され、通常は値を変更する必要はありません。ただし、会社にマルチキャスト IP アドレスについて特定のマルチキャスト範囲に関するネットワークポリシーがある場合は、値の変更が必要になる場合があります。

NOTE
TTL は、クラスター内のサーバ間のネットワークスイッチの数より大きい値にする必要があります。ただし、値が大きすぎると、マルチキャストパケットが複数サブネットを伝搬し、パケットが破棄される可能性があります。

この設定の残りのプロパティは変更しないでください。

server_remoteevents_JGroupName: ​リモートイベント通信に使用される JGroup の名前。この値は、クラスター内の競合を避けるために、ランダムに生成されます。この値は変更しないでください。

formView 設定 formview-settings

client_formView_openFormInFullScreen: Workspace のすべてのフォームをフルスクリーンモードで表示するには、このオプションを true に設定します。このオプションのデフォルトは false に設定されており、フォームはフルスクリーンモードで表示されません。User サービスには、タスクに関連付けられたドキュメントをフルスクリーンモードで開くためのオプションが含まれています。 これにより、プロセスごとに表示を制御できます。

client_routes_formViewOnly: True に設定すると、ルートは Workspace でカード表示にもリスト表示にも表示されません。デフォルト値は False で、ルートはカード表示およびリスト表示に表示されます。

その他の設定 other-settings

client_mimeTypes_openOutsideBrowser: Workspace ブラウザーインスタンスの外部で開くドキュメントの MIME タイプです。 組織のプロセスで追加の MIME タイプが必要な場合は、ここで指定します。デフォルト値は次のとおりです。

  • application/msword
  • application/msexcel
  • application/ms-powerpoint

client_customUI_caching: ​カスタムタスクのユーザーインターフェイスをキャッシュします。

server_debugLevel: ​この設定は変更しないでください。

client_pollingInterval: ​新しいタスクおよび変更されたタスクを検出するために Flex Workspace(JEE 上の AEM Forms では廃止されています)で使用されるポーリング間隔(秒)を設定します。デフォルト値は 3 秒です。これは、AEM Forms Workspace では機能しません。

client_systemContext_name: AEM Forms Workspace でのタスクの添付ファイルに対し、「添付ファイル」タブの「追加者」フィールドに表示するカスタム名(例:市民)を指定します。

カスタム名を定義するには:

<client_systemContext_name>[custom name to display]</client_systemContext_name>

NOTE
デモアプリケーションの場合、デフォルトの表示名は​ 市民 ​です。作成するカスタムアプリケーションの場合、デフォルトの表示名は​ システムコンテキストアカウント ​です。
client_idleTimeout: ユーザーが非アクティブである時間が所定の時間に達すると、AEM Forms Workspace のセッションが期限切れになります。 この機能を有効にするには、グローバル設定 <client_idletimeout>IDLE_TIMEOUT_IN_SECONDS</client_idletimeout> にエントリを追加します。値を「0」に指定すると、アイドルタイムアウトを無効にできます。 時間は秒単位で指定します。
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