URN ハイライターの概要
Commerce コードは、すべての XSD スキーマを Uniform Resource Name (URN) として参照します。 コードを開発していて、XSD を参照する必要がある場合、このコマンドは、URN を認識して強調表示するように統合開発環境(IDE)を設定します。 これにより、開発が容易になります。
デフォルトでは、PhpStorm などの IDE は URN を認識するように設定されていないため、次のように赤いテキストで表示されます。
bin/magento dev:urn-catalog:generate コマンドを使用すると、IDE (現在は PhpStorm と Visual Studio Code のみ)で次のような URN を認識して強調表示できます。
具体的には、このコマンドは次の PhpStorm 設定を作成します。
IDE の設定
現在、PhpStorm と Visual Studio Code のみがサポートされています。
コマンド構文:
bin/magento dev:urn-catalog:generate <path>
ここで、<path> は PhpStorm misc.xml ファイルへのパスです。このファイルは、プロジェクトのルートからの相対パスで配置されます。 通常、<path> は .idea/misc.xml です。
dev:urn-catalog:generate ファイルを含むCommerce 2 モジュールを追加、変更、削除するたびに *.xsd コマンドを実行します。