Commerceに Onboarding る
AdobeがクラウドインフラストラクチャサブスクリプションでCommerceをアクティブ化すると、最初のプロジェクトおよびコードへのアクセスは、ライセンスオーナー(アカウントオーナー)として指定されたユーザーのみが利用できるようになります。
ライセンスオーナーは、企業または金融組織の担当者で、クラウドインフラストラクチャアカウント上のAdobe Commerceの支払いおよびその他のビジネス関連の取引を管理します。 この人物はAdobeとの接点として機能します。 ライセンス所有者を変更する必要がある場合は、Adobeアカウントチームにお問い合わせください。
プロジェクトをすばやくオンボーディングして、ライブデプロイメント用のサイトの開発を開始できるようにするには、必要な設定タスクと onboarding スタムタスクを完了する必要があります。 通常、ライセンス所有者は管理者アクセスを保護し、セットアップ、カスタマイズ、開発作業に役立つ管理者ユーザーを作成することで、プロセスを開始します。
Cloud アカウントへの新規登録
クラウドインフラストラクチャー上のAdobe Commerce アカウントをお持ちでない場合は、[ 営業 ] にお問い合わせください。 新規登録すると、Adobeでアカウントが作成され、プロジェクトインターフェイスへのアクセス方法を説明するお知らせメールが送信されます。 このメールにはリンクが含まれているので、アカウントにログインしてプロジェクトの初期設定を完了できます。
プロジェクトへのアクセスとユーザーの追加
ライセンス所有者は、ユーザーアカウントを追加して、コードへのアクセス、ブランチの管理、チケットの入力、環境のサポートを行うことができます。 これらのユーザーアカウントには、社内開発、コンサルタント、ソリューションスペシャリストが含まれます。
ユーザー登録
クラウドインフラストラクチャプロジェクトおよび環境では、登録済みユーザーのみをAdobe Commerceに追加できます。 新しいユーザーがいる場合は、 アカウントの登録と、アカウントプロファイルに関連付けられているメールアドレスの入力を依頼します。
共有アカウントアクセス
ライセンス所有者は、アカウントの共有アクセスを設定できます。 共有アクセスを使用すると、信頼できる社員やサービスプロバイダーは、ヘルプセンターを使用して、クラウドインフラストラクチャプロジェクトでのAdobe Commerceに関連するサポートチケットを送信および追跡できます。 設定手順については、ヘルプセンターの 共有アクセスの記事を参照してください。
Cloud Console
Cloud Console を使用して、プロジェクトの管理、ユーザーアカウントの追加、ストアの開発の開始を行うことができます。 ライセンス所有者、技術管理者ユーザー、開発者は、Cloud Console を使用して、すべての環境とブランチ、環境変数、環境設定、ルートを管理できます。
Adobeステータスへの新規登録
クラウドインフラストラクチャプラットフォーム環境および関連サービスについてのAdobe Commerceの最新情報については、 ステータスページを参照してください。
このページには、Adobe Commerceのコンポーネントとサービスのステータスが表示され、その後インシデントの報告、サービスのアップグレード、計画的な停止、予定されているメンテナンスなどに関する通知が表示されます。 プロジェクトに取り組んでいるユーザーは誰でも、Adobe Commerce ステータスサイトを購読して、メールまたはSlackでイベント通知や最新情報を受け取ることができます。 Adobeステータスのサブスクリプションをカスタマイズすると、地域およびイベント別に特定の商品をトラッキングできます。