アカウントに接続した後 Facebook Ads Data Warehouseマネージャーを使用すると、関連するデータフィールドを簡単に追跡して分析できます。
このトピックでは、AdobeがData Warehouseに同期する際に推奨するテーブルの概要を説明します。 かなりの数のサブテーブルがあるので、ここではコアテーブルのみが強調表示されます。
コア広告キャンペーンテーブル
これらのテーブルには、コア広告キャンペーンコンポーネントに関するデータが含まれています。
このテーブルは、Facebook Ads アカウントのキャンペーンのコアテーブルです。 列には、campaign id
、name
、status (active/paused)
、objective
が含まれます。
このテーブル レコードは、Facebook Ads アカウント内の Facebook Ads セットのコア テーブルです。 列には、広告セットが属す Campaign id/name
広告、予算、入札タイプ、スケジュール、オーディエンスターゲット設定情報が含まれます。
このテーブルは、すべての広告を Facebook Ads アカウントに記録します。 列には、広告セットと所属する広告キャンペーン、広告入札、広告ターゲティング、広告が使用する特定のクリエイティブ(画像/テキスト)への参照などの広告情報が含まれています。
このテーブルは、Facebook Ads で使用されるクリエイティブを記録しています。 クリエイティブには、クリエイティブ名、説明、適切な場合に関連する画像 URL が含まれます。
セグメント化されたキャンペーンテーブル
次の表には、各日のキャンペーン/セット/広告の組み合わせのエントリが、年齢、性別、国などのディメンションでセグメント化されています。
facebook _ads insights_ (account-id)
この表には、インプレッション数、クリック数、コスト、cpc、cpm、cpp、ctr、リーチ、ソーシャルリーチ、支出などの統計と共に、各キャンペーン/セット/広告の組み合わせのエントリが含まれています。
facebook _ads insights_ (account-id)_~\_actions
これは、facebook_ads_insights_{account_id}
テーブルのサブテーブルです。 これには、様々なキャンペーンに基づいて実行されるアクションのコンバージョンデータが含まれます。
facebook _ads insights country_ (account-id)
このテーブルには、facebook_ads_insights_{account_id}
テーブルと同じ情報が含まれており、国別にセグメント化されています。