指標ユーザーの管理
ユーザー権限レベルの設定に加えて、指標へのアクセスをユーザーごとに制限することもできます。 例えば、会計部門から売上高に関連する指標へのアクセスを許可しても、ユーザー獲得指標へのアクセスを許可しない場合は、それらの指標へのアクセスを制限できます。
このような場合、Adobeでは、そのユーザーのアカウントを Standard に設定することをお勧めします。 指標、計算列、統合またはユーザーを作成または変更する必要はないが、Data Warehouse内のデータにアクセスする必要があるユーザーには、Standard の権限を付与する必要があります。 データへのアクセスを完全に制限する場合は、Read Only の権限を使用します。
権限レベルを設定した後、Standard ユーザーがアクセスできる指標を選択するには、次の操作を行います。
- Account Settings/Manage Users に移動します。
- 目的のユーザーアカウントを選択します。
- 「Metrics」タブには、使用可能な指標のリストが表示されます。 ユーザーがアクセスできる指標を確認し、ユーザーがアクセス権を持たない指標の選択を解除します。
- 変更 Adobe Commerce Intelligence 自動的に保存されます。 変更に成功すると、ページ Commerce Intelligence 上部に Saved! が表示されます。
NOTE
Standard 権限を持つすべてのユーザーは、Google Analytics のすべての指標に加え、データエクスポートを介してData Warehouse内のすべてのデータにアクセスできます。
また、指標を編集し、「User Rights」セクションでユーザーを選択すること Standard、指標へのアクセスを制限できます。
NOTE
指標を複製すると、Commerce Intelligence は元の指標に設定されたユーザー権限をコピーします。
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