指標ユーザーの管理

ユーザー権限レベルの設定に加えて、指標へのアクセスをユーザーごとに制限することもできます。 例えば、会計部門から売上高に関連する指標へのアクセスを許可しても、ユーザー獲得指標へのアクセスを許可しない場合は、それらの指標へのアクセスを制限できます。

このような場合、Adobeでは、そのユーザーのアカウントを Standard に設定することをお勧めします。 指標、計算列、統合またはユーザーを作成または変更する必要はないが、Data Warehouse内のデータにアクセスする必要があるユーザーには、Standard の権限を付与する必要があります。 データへのアクセスを完全に制限する場合は、Read Only の権限を使用します。

権限レベルを設定した後、Standard ユーザーがアクセスできる指標を選択するには、次の操作を行います。

  1. Account Settings/Manage Users に移動します。
  2. 目的のユーザーアカウントを選択します。
  3. Metrics」タブには、使用可能な指標のリストが表示されます。 ユーザーがアクセスできる指標を確認し、ユーザーがアクセス権を持たない指標の選択を解除します。
  4. 変更 Adobe Commerce Intelligence 自動的に保存されます。 変更に成功すると、ページ Commerce Intelligence 上部に Saved! が表示されます。
NOTE
Standard 権限を持つすべてのユーザーは、Google Analytics のすべての指標に加え、データエクスポートを介してData Warehouse内のすべてのデータにアクセスできます。

また、指標を編集し、「User Rights」セクションでユーザーを選択すること Standard、指標へのアクセスを制限できます。

NOTE
指標を複製すると、Commerce Intelligence は元の指標に設定されたユーザー権限をコピーします。
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