アクション制御
グリッド内のレコードのコレクションを操作する場合、操作コントロールを使用して 1 つまたは複数のレコードに操作を適用できます。 アクション コントロールには、特定のタイプのデータで使用可能な各操作が一覧表示されます。 たとえば、[ アクション ] コントロールを使用して、選択した製品の属性を更新したり、状態を Disabled
から Enabled
に変更したり、データベースからレコードを削除したりできます。
必要な数の変更を行ってから、1 回の手順でレコードを更新できます。 製品ごとに個別に設定を変更するよりも効率的です。 レコードのバッチに編集を適用する操作は非同期操作であり、バックグラウンドで実行されるので、操作が完了するのを待たずに管理者で作業を続行できます。 タスクが完了すると、メッセージが表示されます。
使用可能なアクションの選択はリストによって異なり、選択したアクションによっては、追加のオプションが表示される場合があります。 たとえば、レコードのグループの状態を変更する場合、[ アクション ] コントロールの横に Status ボックスが表示され、追加のオプションが表示されます。
手順 1:レコードの選択
リストの最初の列のチェックボックスは、アクションのターゲットである各レコードを識別します。 フィルターコントロールを使用して、アクションのターゲットにするレコードのリストを絞り込むことができます。
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必要に応じて、各列の上部にあるフィルターを設定して、含めるレコードのみを表示します。
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アクションのターゲットである各レコードのチェックボックスを選択するか、列セレクターを使用して一括選択を選択します。
手順 2:選択したレコードへのアクションの適用
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適用する操作に Actions コントロールを設定します。
例: 属性の更新
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リストで、更新する各レコードのチェックボックスを選択します。
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Actions コントロールを
Update Attributes
に設定します。{width="450"}
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「Submit」をクリックします。
属性を更新ページには、使用可能なすべての属性がグループ別に左側のパネルに一覧表示されます。
{width="700" modal="regular"}
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各属性の横にある「Change」チェックボックスをオンにして、必要な変更を行います。
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「Save」をクリックして、選択したレコードのグループの属性を更新します。
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完了したら、「Submit」をクリックします。