トラッキングログへのアクセス accessing-the-tracking-logs

配信が送信され、トラッキングが有効化されると、トラッキング​テクニカルワークフローでトラッキングデータが取得されます。デフォルトでは 1 時間ごとに取得されます。

受信者プロファイルでのトラッキングの表示 recipient-tracking

次の例に示すように、この情報は、配信のターゲットとなっている受信者のプロファイルの「トラッキング」タブに表示されます。

このタブには、受信者がトラッキングおよびクリックした、次を含むすべての URL が表示されます。

  • クリックされた URL
  • クリックの日時
  • URL が見つかった配信
  • その他の関連するトラッキング情報

この情報をフィルターおよび並べ替えて、受信者の行動を分析し、エンゲージメントパターンを特定できます。

配信のトラッキングの表示 delivery-tracking

トラッキング情報には、配信の「トラッキング」タブからもアクセスできます。

このタブから、以下を表示できます。

  • トラッキング統計:開封数、クリック数およびその他のトラッキングイベントの概要を示します
  • URL とクリックストリーム:クリックされたリンクと回数が表示されます
  • ホットクリック:メッセージ内の受信者がクリックした場所を視覚的に表示します
  • トラッキングログ:詳細な個別トラッキングレコードを提供します

トラッキングのトラブルシューティング troubleshooting

NOTE
配信の「トラッキング」タブが表示されない場合は、トラッキングが有効化されていないことを意味します。トラッキングの設定方法については、​ この節 ​ を参照してください。

トラッキング テクニカルワークフローを確認します。 check-tracking-workflow

トラッキングデータを収集するには、トラッキング テクニカルワークフローを実行する必要があります。 トラッキングテクニカルワークフローは、管理/プロダクション/テクニカルワークフロー フォルダーにあります。

ワークフローを検証するには:

  1. トラッキング ワークフローを開きます
  2. 最終実行日を確認
  3. ワークフローログにエラーがないことを確認します

ワークフローが実行されていない場合やエラーが発生した場合は、システム管理者にお問い合わせください。

トラッキングデータ収集の検証

トラッキングが有効な配信を送信した後:

  1. トラッキングワークフローが実行されるのを待ちます(デフォルトでは 1 時間ごと)。

  2. 配信を開き、「トラッキング タブに移動します

  3. トラッキングデータが表示されていることを確認

  4. データが表示されない場合は、次の点を確認します。

    • 配信設定でトラッキングが有効化されました
    • トラッキングテクニカルワークフローを実行中
    • 受信者がメールを開き、リンクをクリックした
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