テスト test
テスト アクティビティは フロー制御 アクティビティです。指定した条件に基づいたトランジションを有効にできます。
テストアクティビティの設定 test-configuration
テスト アクティビティを設定するには、次の手順に従います。
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テスト アクティビティをワークフローに追加します。
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デフォルトでは、テスト アクティビティは、単純なブール値テストを提示します。「True」トランジションで定義された条件が満たされると、このトランジションがアクティブ化されます。それ以外の場合は、デフォルトの「False」トランジションがアクティブ化されます。
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トランジションに関連付けられた条件を設定するには、パーソナライズ機能ダイアログを開く アイコンをクリックします。式エディターを使用して、このトランジションをアクティブ化するために必要なルールを定義します。また、イベント変数、条件、日付/時刻関数も利用できます。イベント変数と式エディターの操作方法を学ぶ
さらに、「ラベル」フィールドを変更して、ワークフローキャンバスでトランジションの名前をパーソナライズできます。
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複数の出力トランジションを テスト アクティビティに追加できます。これを行うには、「条件を追加」ボタンをクリックし、ラベルと各トランジションに関連付けられた条件を設定します。
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ワークフローの実行中、各条件はいずれか 1 つが満たされるまで順番にテストされます。どの条件も満たされない場合、ワークフローは デフォルト条件 のパスに沿って続行されます。デフォルト条件がアクティブ化されていない場合、ワークフローはこの時点で停止します。
例 example
この例では、オーディエンスを作成 アクティビティがターゲットとするプロファイルの数に基づいて、様々なトランジションが有効化されます。
- ターゲットとするプロファイルが 10,000 個以上の場合は、メールメッセージが送信されます。
- 1,000~10,000 個のプロファイルの場合、SMS が送信されます。
- ターゲットプロファイルが 1,000 個未満に該当する場合は、「連絡しない」トランジションに送信されます。
これを行うには、vars.recCount
イベント変数を「メール」および「sms」条件で活用して、ターゲットプロファイルの数をカウントし、適切なトランジションをアクティブ化します。