バウンス概要 bounce-summary

このレポートは、配信中に発生した全体的なハードエラーとソフトエラーおよびバウンスの自動処理について詳しく説明します( 配信エラーについてを参照)。

各テーブルは、概要番号とグラフで表されます。 それぞれのビジュアライゼーション設定で、詳細の表示方法を変更できます。

フロップ 5 の再パーティション には、強制隔離数が最も多い 5 つの配信が一覧表示されます。

バウンスの理由 テーブルには、各配信でバウンスを発生させたエラーの種類に関する利用可能なデータが含まれています。

  • User unknown:配信が無効なメールアドレスに送信された場合に生成されるエラーのタイプ。

  • Invalid domain: ドメインが正しくないか、存在しないメールアドレスに配信が送信された場合に生成されるエラーのタイプ。

  • Unreachable: ドメインに一時的に到達できないなど、メッセージ配信文字列で発生したエラーのタイプ。

  • Account disabled:配信が存在しないメールアドレスに送信された場合に生成されるエラーのタイプ。

  • Mailbox full:受信者のインボックスがいっぱいであるときに生成されるエラーのタイプ。 このエラーが生成される前に、メッセージを配信する試みは 5 回あります。

  • Not connected:受信者の携帯電話がオフになっているか、メッセージの送信時にネットワークに接続されていない場合に生成されるエラーのタイプ。

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    NOTE
    このタイプのエラーは、モバイルチャネルでの配信にのみ関係します。
  • Refused: アドレスがインターネットサービスプロバイダー(ISP)によって拒否された場合に生成されるエラーのタイプ。 例えば、スパム対策ソフトウェアによってセキュリティルールが適用された場合などです。

ドメインの再パーティション テーブルには、受信者ドメインに応じた、配信中に発生した全体的な問題が表示されます。

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