再利用可能なコンテンツの作成と使用 using-reusable-content
メールコンテンツ編集をマスターする方法を説明します。 メールDesignerを使用すると、事前に定義された独自のコンテンツでテンプレートやフラグメントを作成し、それらを後続の配信に再利用できます。
テンプレートを使用した E メールのデザイン designing-templates
コンテンツテンプレートについて content-templates
メールHTML ホームページの「Templates」タブで提供されるDesignerコンテンツを管理できます。
標準のメールコンテンツテンプレートには、Behanceのアーティストによってデザインされた、モバイル向けに最適化された 18 のレイアウトと、クラス最高の 4 つのレスポンシブテンプレートが含まれています。 これらは、顧客歓迎メッセージ、ニュースレター、リエンゲージメントメールなど、最新の用途に対応しています。 ブランドのコンテンツに合わせて簡単にカスタマイズでき、メールをゼロから簡単に設計できます。
HTMLコンテンツテンプレートには、 詳細メニューの Resources/Content templates & fragments 画面からアクセスできます。 ここから、ランディングページのコンテンツテンプレート、メールコンテンツテンプレートおよびフラグメントを管理できます。
標準提供のコンテンツテンプレートは読み取り専用です。 このうちのいずれかを編集するには、まず目的のテンプレートを複製する必要があります。
新しいテンプレートやフラグメントを作成し、独自のコンテンツを定義できます。 詳しくは、 コンテンツテンプレートの作成および コンテンツフラグメントの作成を参照してください。
メールDesignerでコンテンツを編集する際に、コンテンツをフラグメントまたはテンプレートとして保存して、コンテンツテンプレートを作成することもできます。 詳しくは、 コンテンツをテンプレートとして保存および コンテンツをフラグメントとして保存を参照してください。
関連トピック:
- コンテンツの編集について詳しくは、「 メールコンテンツデザインについてを参照してください。
コンテンツテンプレートの作成 creating-a-content-template
独自のコンテンツテンプレートを作成して、必要な回数だけ使用できます。
次の例は、メールコンテンツテンプレートを作成する方法を示しています。
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Resources/Content templates & fragments に移動し、「Create」をクリックします。
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メールのラベルをクリックして、メールDesignerの「Properties」タブにアクセスします。
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認識可能なラベルを指定し、次のパラメーターを選択して、メールでこのテンプレートを使用できるようにします。
- 「Content type」ドロップダウンリストから「Shared」または「Delivery」を選択します。
- 「HTML type」ドロップダウンリストから「Template」を選択します。
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必要に応じて、テンプレートのサムネイルとして使用する画像を設定できます。 テンプレートのプロパティの「Thumbnail」タブから選択します。
このサムネールは、 メールDesigner ホームページの「Templates」タブに表示されます。
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「Properties」タブを閉じて、メインワークスペースに戻ります。
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必要に応じてカスタマイズできる構造コンポーネントとコンテンツコンポーネントを追加します。
note note NOTE コンテンツテンプレート内に、パーソナライゼーションフィールドや条件付きコンテンツを挿入することはできません。 1. 編集が完了したら、テンプレートを保存します。
このテンプレートは、メールDesignerで作成されたすべてのメールで使用できるようになりました。 メールDesigner ホームページの「Templates」タブから選択します。
コンテンツをテンプレートとして保存 saving-content-as-template
メールDesignerでメールを編集する際に、そのメールのコンテンツをテンプレートとして直接保存できます。
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メールDesignerのメインツールバーから「Save as template」を選択します。
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必要に応じてラベルと説明を追加し、「Save」をクリックします。
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作成したテンプレートを見つけるには、Resources/Content templates & fragments に移動します。
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新しいテンプレートを使用するには、 メールDesigner ホームページの「Templates」タブから選択します。
フラグメントとコンポーネントを含むテンプレートの作成 template-fragments-components
メールDesignerを使用して、メールテンプレートを作成できるようになりました。 コンテンツコンポーネントを使用してメールの様々なセクションを反映し、設定を調整して元のニュースレターにできるだけ近づけます。 最後に、作成したフラグメントを挿入します。
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メールDesignerを使用して、テンプレートを作成します。 詳しくは、 コンテンツテンプレートを参照してください。
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メールのヘッダー、フッター、本文に対応する複数の構造コンポーネントをテンプレートに挿入します。 構造コンポーネントの追加について詳しくは、 メールDesignerを使用したメール構造の編集を参照してください。
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ニュースレターの本文を作成するために必要な数のコンテンツコンポーネントを挿入します。 これは、毎月更新するメールの編集可能なコンテンツになります。
HTMLAdobe コードに精通している場合は、元のメールのより複雑な要素をコピーして貼り付けることができる Html コンポーネントを利用することをお勧めします。 残りのコンテンツには、Button、Image、Text などの他のコンポーネントを使用します。 詳しくは、 コンテンツコンポーネントについてを参照してください。
note note NOTE Html コンポーネントを使用すると、編集可能なコンポーネントが作成されますが、作成されるオプションは限られています。 このコンポーネントを選択する前に、HTMLコードの処理方法を確認してください。 -
元のメールに可能な限り一致するようにコンテンツコンポーネントを調整します。
スタイル設定とインライン属性の管理について詳しくは、 メールスタイルの編集を参照してください。
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前に作成した 2 つのフラグメント(ヘッダーとフッター)を、目的の構造コンポーネントに挿入します。
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テンプレートを保存します。
メールDesigner内でこのテンプレートを完全に管理して、毎月受信者に送信するニュースレターを作成および更新できるようになりました。
これを使用するには、メールを作成し、作成したばかりのコンテンツテンプレートを選択します。
関連トピック:
チュートリアルビデオ video
このビデオでは、独自のテンプレートを作成する方法を説明します。
その他のCampaign Standardチュートリアルビデオについては、 こちらを参照してください。
フラグメントについて about-fragments
フラグメントは、1 つ以上のメールで参照できる再利用可能なコンポーネントです。
これらのフラグメントは、インターフェイスの リソース/コンテンツフラグメントとテンプレート にあります。
メールDesignerでフラグメントを最大限に活用するには:
- 独自のフラグメントを作成します。 コンテンツフラグメントの作成および コンテンツをフラグメントとして保存を参照してください。
- 必要な回数だけメールで使用します。 メールへの要素の挿入を参照してください。
- フラグメントを編集すると、変更内容が同期され、そのフラグメントを含むすべてのメール(準備や送信が済んでいない場合)に自動的に生成されます。
メールに追加すると、フラグメントはデフォルトでロックされます。 特定のメールのフラグメントを変更する場合は、元のフラグメントを使用しているメール内でフラグメントをロック解除することにより、フラグメントとの同期を解除できます。 変更内容は同期されなくなります。
メール内のフラグメントのロックを解除するには、フラグメントを選択し、コンテキストツールバーのロックアイコンをクリックします。
そのフラグメントは、元のフラグメントにリンクされなくなったスタンドアロンのコンポーネントになります。 その後、他のコンテンツコンポーネントと同様に編集できます。 詳しくは コンテンツコンポーネントについてを参照してください。
メールへのフラグメントの挿入 inserting-elements-into-an-email
メールのコンテンツを定義するには、事前に配置した構造コンポーネントにコンテンツ要素を追加します。 メール構造の編集を参照してください。
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左側の「+」アイコンを選択してコンテンツ要素にアクセスします。 フラグメントまたは コンテンツコンポーネントを選択します。
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追加するフラグメントのラベルまたはラベルの一部が既にわかっている場合は、そのラベルを検索できます。
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フラグメントまたはコンテンツコンポーネントを、パレットからメールの構造コンポーネントにドラッグ&ドロップします。
要素をメールに追加したら、構造コンポーネント内またはメール内の別の構造コンポーネントに移動できます。
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このメールの正確なニーズに一致するように要素を編集します。 テキスト、リンク、画像などを追加できます。
note note NOTE メールに追加された場合、フラグメントはデフォルトでロックされます。 特定のメールのフラグメントを変更する場合や、フラグメント内で直接変更を行う場合は、元のフラグメントとの同期を解除できます。 フラグメントについてを参照してください。 -
メールに追加する必要があるすべての要素に対して、この手順を繰り返します。
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メールを保存します。
メール構造が入力されたので、各コンテンツ要素のスタイルを編集できます。 要素の編集を参照してください。
コンテンツフラグメントの作成 creating-a-content-fragment
独自のコンテンツフラグメントを作成して、1 つ以上のメールで必要に応じて使用できます。
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Resources/Content templates & fragments に移動し、「Create」をクリックします。
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メールのラベルをクリックして、メールDesignerの「Properties」タブにアクセスします。
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認識可能なラベルを指定し、次のパラメーターを選択して、メールコンテンツの編集時にフラグメントを見つけます。
- フラグメントはメールとのみ互換性があるので、「Content type」ドロップダウンリストから「Delivery」を選択します。
- HTML type ドロップダウンリストから「Fragment」を選択して、このコンテンツをフラグメントとして使用できます。
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必要に応じて、フラグメントのサムネイルとして使用する画像を設定できます。 テンプレートのプロパティの「Thumbnail」タブから選択します。
このサムネールは、メールの編集時にフラグメントのラベルの横に表示されます。
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「Properties」タブを閉じて、メインワークスペースに戻ります。
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必要に応じてカスタマイズできる構造コンポーネントとコンテンツコンポーネントを追加します。
note caution CAUTION フラグメントには、パーソナライゼーションフィールド、動的コンテンツ、別のフラグメントを含めることはできません。 空の構造コンポーネントを含むフラグメントコンテンツとして保存しないでください。 > フラグメントを挿入した後は、編集できなくなります。 モバイル表示は、フラグメントでは使用できません。 -
編集が完了したら、フラグメントを保存します。
このフラグメントは、メールDesignerで作成されたすべてのメールで使用できるようになりました。 パレットの「Fragments」セクションの下に表示されます。
コンテンツをフラグメントとして保存 saving-content-as-a-fragment
メールDesignerでメールを編集する際に、そのメールの一部をフラグメントとして直接保存できます。
- パーソナライゼーションフィールド、動的コンテンツ、または別のフラグメントを含む構造をフラグメントとして保存することはできません。
- 互いに隣接する構造のみを選択できます。
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メールDesignerでメールを編集する際に、メインツールバーから「Save as fragment」を選択します。
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ワークスペースから、フラグメントを構成する構造を選択します。
note note NOTE 互いに隣接し、パーソナライゼーションフィールド、動的コンテンツ、別のフラグメントを含まない構造を選択してください。 -
「Create」をクリックします。
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必要に応じてラベルと説明を追加し、「Save」をクリックします。
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作成したフラグメントを見つけるには、Resources/Content templates & fragments に移動します。
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新しいフラグメントを使用するには、メールコンテンツを開き、フラグメントリストから選択します。
フラグメントを使用した再利用可能なヘッダーとフッターの作成 header-footer-fragments
メールDesignerを使用して、再利用可能な各セクションにフラグメントを作成します。 この例では、2 つのフラグメントを作成します。1 つはヘッダー用、もう 1 つはフッター用です。 その後、関連する部分を既存のコンテンツからこれらのフラグメントにコピーできます。
これを行うには、次の手順に従います。
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Adobe Campaignで、Resources / Content templates & fragments に移動し、ヘッダーのフラグメントを作成します。 詳しくは、 コンテンツフラグメントの作成を参照してください。
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必要な数の構造コンポーネントをフラグメントに追加します。
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構造に画像コンポーネントとテキストコンポーネントを挿入します。
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対応する画像をアップロードし、テキストを入力して、設定を調整します。
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フラグメントを保存します。
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同じようにしてフッターを作成し、保存します。
これで、フラグメントをテンプレートで使用する準備が整いました。