重複レポートの CSV ファイル csv-files-for-overlap-reports

重複レポートがレコード数の上限(100 万件)に達した場合は、そのレポートの .csv ファイルを請求することができます。「Unexpected error has occurred」というメッセージが表示された場合、レポートは、この制限に達している可能性があります。独自のデータベースシステムに読み込んで使用できる、圧縮された .csv ファイルをリクエストするには、カスタマーケアへのお問い合わせ。セグメント間、セグメント/特性間、特性間の重複レポートのファイルが入手可能です。

ファイル名のメタデータ file-name-metadata

次の表は、重複 .csv ファイルの命名規則とファイル拡張子の一覧と説明です。以下の例で、斜体 ​の部分には実際の情報が入ります。

メタデータの要素
説明
ファイル拡張子
重複レポートファイルは gzip 形式で圧縮され、ファイル拡張子は .gz になります。解凍後は .csv 拡張子をファイルに追加する必要があります。
ファイル名

ファイル名の構文:

  • セグメント間ファイル:S2S_overlap_partner ID_yyyy-mm-dd_date range
  • セグメント/特性間ファイル:S2T_overlap_partner ID_yyyy-mm-dd_date range
  • 特性間ファイル:T2T_overlap_partner ID_yyyy-mm-dd_date range
日付範囲

レポートの日付範囲は 5 桁の ID で表されます。

  • 70000:7 日間のレポート。
  • 30000:30 日間のレポート。
複数のファイル
レポートに複数のファイルがある場合、ファイル名の最後の桁を増加させます。

レポートが 1 つの場合のファイル名の例:

  • 7 日間のファイル(1 つ): S2S_overlap_12345_2017_01_14_70000.gz
  • 30 日間のファイル(1 つ): S2S_overlap_12345_2017_01_14_30000.gz

複数のファイルがあるレポートのファイル名の例:

  • S2S_overlap_12345_2017_01_14_70000.gz
  • S2S_overlap_12345_2017_01_14_70001.gz
  • S2S_overlap_12345_2017_01_14_70002.gz

ファイルコンテンツ file-contents

ファイル内では、文字列データは二重引用符で囲まれます。以下のモックデータを参照してください。これは短く画面内に収まるように切り捨てられています。

//File header
"segment_id1","segment_name1","segment_id2","segment_name3,"range_id",...
//File body
"123456","segmentA","654321","segmentB","30","yyyy-mm-dd","98765",...

セグメント間レポートのレコード segment-segment-records

セグメント間重複レポートのデータファイルには、次のレコードが含まれています。

ラベル
説明
segment_id1
ベースラインセグメントと比較するセグメントの ID。
segment_name1
ベースラインセグメントと比較するセグメントの名前。
segment_id2
ベースラインセグメントの ID。ベースラインセグメントは、他のセグメントとの比較に使用するセグメントです。
segment_name2
他のセグメントと比較するベースラインセグメントの名前。
rangeid

7 日および 30 日のルックバック間隔でレポートを生成できます。 rangeid は以下の時間間隔に対応します。

  • 7 :7 日
  • 30 :30 日
datethru
レポートの処理日。
segment_uniques1
ベースラインセグメントと比較するセグメントのユニークユーザーの数。
segment_uniques2
ベースラインセグメントのユニークユーザーの数。
overlap_uniques
ベースラインセグメントと、比較の対象となる他のセグメントとの間の、重複するユニークユーザーの合計数。
Overlap_perc
ベースラインセグメントと、比較の対象となる他のセグメントとの間の、重複するユニークユーザーの割合。

セグメント - 特性間レポートのレコード segment-trait-records

セグメント - 特性間重複レポートのデータファイルには、次のレコードがあります。

ラベル
説明
trait_id
特性 ID。
trait_name
特性名。
dataprovider_type

データプロバイダー ID。ID には次のものがあります。

  • 1st Party
  • 3rd Party
dataprovider
データプロバイダーの名前。
rangeid

7 日および 30 日のルックバック間隔でレポートを生成できます。 rangeid は以下の時間間隔に対応します。

  • 7 :7 日
  • 30 :30 日
datethru
レポートの処理日。
segment_uniques
選択したセグメントのユニークユーザーの数。
trait_uniques
特性内のユニークユーザーの数。UI レポートでは、ヒートマップの結果で特性の上にカーソルを移動すると、ポップアップウィンドウにこの数字が表示されます。
overlap_uniques
選択したセグメントと特性の間で共有されているユニークユーザーの数。UI レポートでは、ヒートマップの結果で特性の上にカーソルを移動すると、ポップアップウィンドウにこの数字が表示されます。
trait_uniques_overlap_perc
特性とセグメントの間で重複するユニークユーザーの割合。UI レポートでは、ヒートマップの結果で特性の上にカーソルを移動すると、ポップアップウィンドウにこの数字が表示されます。
segment_uniques_overlap_perc
セグメントと特性の間で重複する個別ユーザーの割合。UI レポートでは、ヒートマップの結果で特性の上にカーソルを移動すると、ポップアップウィンドウにこの数字が表示されます。

特性間レポートのレコード trait-trait-records

特性間重複レポートには、次のレコードがあります。

ラベル
説明
overlap_trait_id
ベースライン特性と比較する特性の ID。
overlap_trait_name
ベースライン特性と比較する特性の名前。
base_trait_id
ベースライン特性の ID。ベースライン特性は、他の特性と比較する特性です。
base_trait_name
他の特性との比較に使用するベースラインの名前。
dataprovider_type

データプロバイダー ID。ID には次のものがあります。

  • 1st Party
  • 3rd Party
dataprovider
データプロバイダーの名前。
rangeid

7 日および 30 日のルックバック間隔でレポートを生成できます。 rangeid は以下の時間間隔に対応します。

  • 7 :7 日
  • 30 :30 日
datethru
レポートの処理日。
overlap_trait_uniques
選択した特性の間で共有されているユニークユーザーの数。UI レポートでは、ヒートマップの結果で特性の上にカーソルを移動すると、ポップアップウィンドウにこの数字が表示されます。
base_trait_uniques
ベース特性のユニークユーザーの数。UI レポートでは、ヒートマップの結果で特性の上にカーソルを移動すると、ポップアップウィンドウにこの数字が表示されます。
overlap_uniques
選択した特性の間で共有されているユニークユーザーの数。UI レポートでは、ヒートマップの結果で特性の上にカーソルを移動すると、ポップアップウィンドウにこの数字が表示されます。
overlap_trait_uniques_overlap_perc
選択した特性の間で重複するユニークユーザーの割合。UI レポートでは、ヒートマップの結果で特性の上にカーソルを移動すると、ポップアップウィンドウにこの数字が表示されます。
base_trait_uniques_overlap_perc
選択した特性の間で重複する個別ユーザーの割合。UI レポートでは、ヒートマップの結果で特性の上にカーソルを移動すると、ポップアップウィンドウにこの数字が表示されます。
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