メタデータファイルの配信方法 delivery-methods-for-metadata-files
メタデータファイルを送信または更新するには、メタデータファイルを Audience Manager アカウント用の特別な Amazon S3 ディレクトリに送信します。配信/ディレクトリパス、ファイル処理回数、データ更新については、この節を参照してください。
IMPORTANT
使い始めるには、Audience Manager のコンサルタントまたはカスタマーケアに連絡して、メタデータファイル用に Amazon S3ディレクトリを設定するよう依頼します。
配信パスの構文と例 syntax
データはユーザーごとに Amazon S3 ディレクトリ内の個別の名前空間に保存されます。ファイルパスは以下の構文に従います。メモ:山括弧 <>
は可変プレースホルダーを示します。その他の要素は定数で、変動しません。
構文:
.../log_ingestion/pid=<AAM ID>/dpid=<d_src>/meta/<yyyymmdd_0_child ID>
例:
.../log_ingestion/pid=1121/dpid=3342/meta/20200112_0_4
ファイル配信パスのこれらの各要素を次の表で定義します。
ファイルパラメーター
説明
.../log_ingestion/
ストレージのディレクトリパスの先頭。セットアップがすべて完了したら、完全パスが与えられます。
pid=<AAM ID>
このキー値ペアは、Audience Manager の顧客 ID を含みます。
dpid=<d_src>
イベント呼び出し時に渡されるデータソース ID のキー値ペア。データソース ID は、ファイル内のすべてのコンテンツを、そのコンテンツが属する実際のデータに関連付ける値です。
例えば、ID が 123 で名前が「Advertiser Creative A」であるクリエイティブがあるとします。イベントの呼び出しでは ID しか渡されないので、メタデータファイルに「Advertiser Creative A」を入れる必要があります。キャンペーンとクリエイティブはデータソースに属しています。データソース ID はこれらをまとめるもので、これによりイベント呼び出しで送信される ID にファイルのコンテンツを正確に関連付けることができます。イベント呼び出し ID によるファイル名、コンテンツ、配信パスの決定方法を参照してください。
例えば、ID が 123 で名前が「Advertiser Creative A」であるクリエイティブがあるとします。イベントの呼び出しでは ID しか渡されないので、メタデータファイルに「Advertiser Creative A」を入れる必要があります。キャンペーンとクリエイティブはデータソースに属しています。データソース ID はこれらをまとめるもので、これによりイベント呼び出しで送信される ID にファイルのコンテンツを正確に関連付けることができます。イベント呼び出し ID によるファイル名、コンテンツ、配信パスの決定方法を参照してください。
<yyyymmdd_0_child ID>
ファイル名です。メタデータファイルの命名規則を参照してください。
ファイル処理の回数と更新 processing-times
メタデータファイルは 1 日 4 回、等間隔で処理されます。
メタデータレコードを更新するには、新しい情報が含まれるファイルを送信します。毎回すべての更新を送信する必要はありません。
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