使用の制限 usage-limits
Audience Manager では、アカウントに作成できる特性、セグメント、宛先、アルゴリズムモデルの数に上限を設定しています。制限は、ユーザーインターフェイスを使用して作成された場合、または API メソッドを使用してプログラムによって作成された場合のどちらに対しても適用されます。上限を設けることで、API またはユーザーインターフェイスが自動プロセスによって不正利用されることを防ぐことができます。
ID マッピングの制限 id-mapping-limits
次の表に、デバイス ID の ID マッピングの上限を示します。ID が以下のいずれかの上限に達すると、Audience Manager は、保存時期が最も古い ID マッピングを削除し新しい ID マッピングを追加する先入れ先出し(FIFO)方式で、新規 ID マッピングを追加します。Audience Manager でサポートされる ID について詳しくは、Audience Manager の ID インデックスを参照してください。
項目の限度 item-limits
以下の表は、各項目タイプの現時点での限度のリストです。いずれかの項目が所定の限度に達すると、新しい特性、セグメント、宛先、Algorithmic Modelsは作成できなくなります。限度に達した場合、古い項目を削除しないと、新しい項目の作成はできません。
特性の限度
セグメントの限度
宛先の限度
アルゴリズムモデルの限度
フォルダーの限度
派生シグナルの限度
会社ユーザーアカウントの限度
使用状況の監視 monitor-usage
アカウントの使用状況と限度は、Administration > Limits で確認できます。アクセスには管理者権限が必要です。
項目の限度の引き上げ increase-item-limits
ここで紹介しているデフォルトの限度は、業務上十分な使用量を確保できることを想定したものです。継続的にこの限度に到達してしまう場合は、アカウント担当者と限度の引き上げを検討してください。