Asset Compute Service について

Asset Compute Service は、デジタルアセットを処理するためのスケーラブルかつ拡張可能な Adobe Experience Cloud サービスです。画像、ビデオ、ドキュメントなどのファイル形式を、サムネール、抽出したテキストとメタデータ、アーカイブなど、様々なレンディションに変換できます。開発者は、カスタムアプリケーション（カスタムワーカーとも呼ばれます）をプラグインして、カスタムユースケースに対処できます。これらのユースケースは Adobe Developer App Builder を使用して作成され、サーバーレスの Adobe I/O Runtime で動作します。

このドキュメントでは、カスタムコードの開発、管理、デプロイ、トラブルシューティングの方法など、Asset Compute Service に関連するトピックについて説明しています。Asset Compute Service の機能については、概要を参照してください。サービスの内容を確認してください。

Asset Compute Service は、多くのファイル形式の変換をサポートしており、多くの Adobe サービスと統合されています。詳しくは、サポートされているファイル形式とサービス統合の一覧を参照してください。

Adobe Experience Manager as a Cloud Service で利用可能なアセットマイクロサービス機能および Experience Manager のマイクロサービスの使用方法については、概要を参照してください。

Asset Compute Service の拡張機能は、拡張機能開発者からの貢献を歓迎するオープン開発モデルの下、github.com/adobe で開発されています。カスタムアプリケーションの開発、作成、テスト、デプロイに関連するコンポーネントはすべてオープンソースです。Compute Service への貢献の方法と場所については、こちらを参照してください。