開発環境の設定 create-dev-environment

Asset Compute Service に対応した開発をおこなえるように環境を設定するには、次の要件と手順に従います。

  1. Adobe Developer App Builder のアクセス権と資格情報を取得します。

  2. 必須ツールなど、ローカル環境を設定します。

  3. スムーズに開発に着手するために役立つツールは次のとおりです。

    • Git
    • Docker Desktop
    • NodeJS(v14 LTS、奇数バージョンはお勧めしません)と NPM。 OS X HomeBrew のユーザーは、brew install node を実行して両方をインストールできます。 それ以外の場合は、NodeJS ダウンロードページからダウンロードします
    • NodeJS に適した IDE。アドビでは、Visual Studio Code(VS Code)をお勧めします。デバッガーでサポートされている IDE です。 その他の任意の IDE をコードエディターとして使用できますが、高度な使用方法(デバッガーなど)はまだサポートされていません
    • 最新の Adobe aio-cliaio)のインストール
  4. 必ず前提条件を満たすようにしてください。

App Builder プロジェクトの設定 create-App-Builder-project

  1. Experience Cloud 組織にシステム管理者または開発者の役割があることを確認します。 システム管理者は、Admin Console でこの役割を設定します。

  2. Adobe Developer Console にログオンします。 Experience Manager as a Cloud Service 統合と同じ Experience Cloud 組織に属していることを確認します。 Adobe Developer Console について詳しくは、コンソールのドキュメントを参照してください。

  3. App Builder プロジェクトを作成しますCreate new projectProject from template をクリックします。 「App Builder」を選択します。 ProductionStage の 2 つのワークスペースを持つ新しい App Builder プロジェクトが作成されます。 必要に応じて、ワークスペース(例:Development)を追加します。

  4. この App Builder プロジェクトで、ワークスペースを選択し、Asset Compute に必要なサービスを購読します。 Add to ProjectAPI をクリックし、Asset ComputeIO EventsIO Events Management の各サービスを追加します。 最初の API を追加すると、秘密鍵の作成を促すメッセージが表示されます。 開発者ツールでカスタムアプリケーションをテストするには、この鍵が必要なので、この情報をコンピューターに保存します。

次の手順 next-step

これで環境が設定されたので、カスタムアプリケーションを作成する準備が整いました。

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