trackDownLoadLinks

アドビでは、各ダウンロードリンクに対して tl() メソッドを手動で設定せずにダウンロードリンクを追跡するための機能を提供しています。ダウンロードリンクに自動リンクトラッキングを使用する場合は、この変数を有効にします。

有効な場合、AppMeasurement はクリックされたリンク URL を linkDownloadFileTypes の値と比較します。一致が見つかった場合、ダウンロードリンクトラッキングコールが自動的に実行されます。

Web SDK 拡張機能を使用したクリック収集の有効化または無効化

Web SDK を設定する際は、「​ クリックデータ収集を有効にする ​」チェックボックスを使用します。 このチェックボックスでは、離脱リンクとダウンロードリンクの両方を処理します。

Web SDK を手動で実装して、クリック収集を有効または無効にします

clickCollectionEnabled を使用して SDK を設定します。 フィールドは、リンククリックに関連付けられたデータを自動的に収集するかどうかを決定するブール値です。 デフォルト値は true です。自動リンクトラッキングを無効にする場合、この値を false に設定します。 この設定では、ダウンロードリンクと離脱リンクの両方の自動リンクトラッキングを処理します。

alloy("configure", {
  "clickCollectionEnabled": true
});

Adobe Analytics拡張機能を使用したダウンロードリンクのトラッキング

「ダウンロードリンクトラッキング」は、Adobe Analytics 拡張機能の設定時に「リンクトラッキング」アコーディオンの下にあるチェックボックスです。

自動ダウンロードリンクトラッキングを有効にするには、このチェックボックスをクリックします。

AppMeasurementーおよび Analytics 拡張機能のカスタムコードエディターの s.trackDownloadLinks

s.trackDownloadLinks は、ダウンロードリンクの自動トラッキングを有効または無効にするブール値です。ダウンロードリンクを追跡しない場合や、tl() メソッドを手動で呼び出してダウンロードリンクを追跡する場合は、この変数を false に設定します。

s.trackDownloadLinks = true;