状態とは、アプリケーションの様々な画面またはビューのことです。アプリケーションに新しい状態が表示されるたびに、trackState
呼び出しを送信する必要があります。例えば、ユーザーがホームページからビデオの詳細画面に移動する際に、trackState
呼び出しを送信します。通常、状態はパスレポートを使用して表示されるので、ユーザーがアプリ内をどのように移動しているか、どの状態が最も多く閲覧されているかを確認できます。
通常、アプリが新しい画面を読み込むたびに、trackState
を呼び出しします。
ADBMobile().trackState("State Name", {})
ADBMobile.analytics.trackState("State Name",{});
状態名は、Adobe Mobile Services の「View State」変数でレポートされます。また、ビューは、trackState
呼び出しごとに記録されます。その他の Analytics インターフェイスでは、「画面遷移」は「ページ名」としてレポートされます。「状態ビュー数」は、「ページビュー数」としてレポートされます。
「State Name」に加えて、各アクション追跡呼び出しを使用して追加のコンテキストデータを送信できます。
dictionary = { }
dictionary["myapp.login.LoginStatus"] = "logged in"
ADBMobile().trackState("Home Screen", dictionary)
var dictionary = { };
dictionary["myapp.login.LoginStatus"] = "logged in";
ADBMobile.analytics.trackState("Home Screen", dictionary);
コンテキストデータ値は、Adobe Mobile Services のカスタム変数にマッピングする必要があります。