メールおよびエンゲージメントプログラムは、受信者のタイムゾーンに従って配信するように設定できるので、複数のプログラムを作成する必要がなくなります。1 度送信すると、メールは自動的にローカルで正しい時間まで保持されます。
受信者タイムゾーンは現在メールコンテンツのみで機能します。デフォルトのエンゲージメントプログラムに対しては機能しません。
メールプログラムのスケジュールには、次の 2 つの主なシナリオが考えられます。
各タイムゾーンに対応するために、受信者タイムゾーンでスケジュールされたメールプログラムの実行は、世界で一番早い/最初のタイムゾーン(UTC +14:00)で開始されます。
エンゲージメントプログラムストリームをスケジュールして受信者のタイムゾーンがアクティブな場合、プログラムキャストは午前 0 時(UTC +14:00)に実行を開始します。ユーザーは世界中のすべてのタイムゾーンでキャストの対象として認定される可能性があるので、最初のキャストを少なくとも 25 時間後(24 時間+キャンペーンの開始までしばらく)にスケジュールする必要があります。UTC +14:00 で処理を開始すると、キャストに該当するすべてのユーザーに対して、スケジュールされた日時にメールが送信されることが保証されます。
Marketo は、ユーザーの市区町村、都道府県、国または郵便番号に基づいてタイムゾーンを計算します。これらの値からタイムゾーンを計算できない場合は、推測される市区町村、推測される都道府県、推測される国、推測される郵便番号の各フィールドが使用されます。
国のみまたは州のみの場合は、次のようになります。
これらのフィールドの組み合わせによってもユーザーのタイムゾーンを判断できない場合、タイムゾーンは割り当てられず、メールは Marketo サブスクリプションのタイムゾーンに基づいて送信されます。したがって、プログラムが午前 9 時(PDT)にスケジュールされている場合、タイムゾーンが割り当てられていないユーザーへのメールは午前 9 時(PDT)に送信されます。
上記の入力フィールドのいずれかが変更された場合、ユーザーのタイムゾーンは自動的に再計算されます。