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クラウドストレージの場所へのデータセットの書き出し

利用可能性

データセットの書き出し機能は、現在ベータ版です。すべての Adobe Journey Optimizer ユーザーがご利用いただけます。アクセス権がない場合は、アドビ担当者に相談して、宛先へのアクセス権を取得してください。

Journey Optimizer では、データセットの内容を書き出すために、クラウドストレージの場所とのライブ接続を確立できます。

データを定期的に書き出すことにより、お客様とのやり取りの完全かつ最新の記録を保持し、この情報をレポートや分析目的で使用し、法的要件への準拠を維持することができます。

ご利用いただけるクラウドストレージの宛先

カタログ」タブの​宛先​メニューからアクセスできる 6 つのクラウドストレージの宛先にデータセットを書き出すことができます。

利用可能性

これらの宛先はすべてベータ版で利用でき、変更される場合があります。

各宛先について詳しくは、 Adobe Experience Platform のドキュメントを参照してください。

前提条件

データセットの書き出しを開始する前に、次の前提条件を確認してください。

  • データセットを書き出すには、宛先の管理宛先の表示宛先のアクティブ化データセット宛先の管理とアクティブ化​の各アクセス制御権限が必要です。 必要な権限を取得するには、アクセス制御の概要を参照するか、製品管理者に問い合わせてください。

  • この機能は、第 1 世代データのみの書き出しをサポートします。つまり、Real-Time Customer Data Platform 製品説明で定義されている生データをサポートします。書き出すデータセットに第 2 世代のデータが含まれていないことを確認してください。

データセットを書き出す主な手順

データセットをクラウドストレージの場所に書き出す主な手順を以下に示します。

各手順について詳しくは、 Adobe Experience Platform のドキュメントのクラウドストレージの宛先へのデータセットの書き出しを参照してください。

  1. クラウドストレージの宛先を設定します。まだ行っていない場合は、宛先カタログからクラウドストレージの宛先に接続します。新しい宛先接続を作成する方法については、こちらを参照してください

  2. データセットを書き出す​クラウドストレージの宛先を選択​します。宛先カタログで、目的のカードにある「データセットを書き出し」ボタンをクリックし、使用する接続を選択します。

    メモ

    Adobe Journey Optimizer をリアルタイム顧客プロファイルと共に使用している場合、宛先カードに「アクティベート」ボタンが表示され、有効にした権限に応じて、データセットの書き出しとこの宛先のセグメントのアクティベートの両方が可能になります。

  3. 選択した宛先に書き出す​データセットを選択​します。

  4. データセットの​書き出しをスケジュール​します。書き出しを開始するタイミングと実行する頻度を指定します。

  5. 設定の最後に表示される概要を確認して、書き出しをレビューして確認​します。

書き出しが完了すると、設定したスケジュールに従って、データセットの内容がクラウドストレージの場所に保存されます。データセットの書き出しが成功したことを確認する方法については、こちらを参照してください

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