Adobe Experience Platformのソースコネクタは、外部ソースのデータをスケジュールに従って取り込む機能を提供します。 このチュートリアルでは、Platform ユーザーインターフェイスを使用して HubSpot ソースコネクタを作成する手順を説明します。
このチュートリアルは、Adobe Experience Platform の次のコンポーネントを実際に利用および理解しているユーザーを対象としています。
既に HubSpot 接続がある場合は、このドキュメントの残りの部分をスキップし、 データフローの設定 に関するチュートリアルに進んでください。
Platform の HubSpot アカウントにアクセスするには、次の値を指定する必要があります。
資格情報 | 説明 |
---|---|
clientId |
HubSpot アプリケーションに関連付けられているクライアント ID。 |
clientSecret |
HubSpot アプリケーションに関連付けられているクライアントの秘密鍵。 |
accessToken |
OAuth 統合を最初に認証したときに取得されるアクセストークン。 |
refreshToken |
OAuth 統合を最初に認証したときに取得される更新トークン。 |
使い始める方法については、この HubSpot ドキュメント を参照してください。
必要な資格情報を収集したら、以下の手順に従って HubSpot アカウントを Platform にリンクします。
Adobe Experience Platform にログインし、左側のナビゲーションバーから「ソース」を選択して、「ソース」ワークスペースにアクセスします。 カタログ 画面には、アカウントを作成するための様々なソースが表示されます。
画面の左側にあるカタログから適切なカテゴリを選択できます。 または、検索オプションを使用して、目的の特定のソースを見つけることもできます。
「マーケティングの自動化」カテゴリで、「HubSpot」を選択します。 このコネクタを初めて使用する場合は、「設定」を選択します。 それ以外の場合は、「データを追加」を選択して新しい HubSpot コネクタを作成します。
HubSpot に接続 ページが表示されます。 このページでは、新しい資格情報または既存の資格情報を使用できます。
新しい資格情報を使用する場合は、「新しいアカウント」を選択します。 表示される入力フォームで、名前、説明(オプション)、HubSpot 資格情報を入力します。 終了したら、[接続] を選択し、新しい接続が確立されるまでしばらく時間をかけます。
既存のアカウントに接続するには、接続する HubSpot アカウントを選択し、次へ を選択して次に進みます。
このチュートリアルに従って、HubSpot アカウントへの接続を確立しました。 次のチュートリアルに進み、マーケティング自動化システムデータを Platform🔗 に取り込むように データフローを設定します。