IBM DB2 コネクタはベータ版です。 ベータラベルのコネクタの使用について詳しくは、「 ソースの概要 」を参照してください。
Adobe Experience Platformのソースコネクタは、外部ソースのデータをスケジュールに従って取り込む機能を提供します。 このチュートリアルでは、Platform ユーザーインターフェイスを使用してIBM DB2(以下「DB2」と呼びます)ソースコネクタを作成する手順を説明します。
このチュートリアルは、Adobe Experience Platform の次のコンポーネントを実際に利用および理解しているユーザーを対象としています。
既に有効な DB2 接続がある場合は、このドキュメントの残りの部分をスキップし、 データフローの設定 に関するチュートリアルに進んでください。
以下の節では、Flow Service API を使用して DB2 に正しく接続するために知っておく必要がある追加情報を示します。
資格情報 | 説明 |
---|---|
server |
DB2 サーバーの名前。 サーバー名の後にコロンで区切ったポート番号を指定できます。 例:server:port. |
database |
DB2 データベースの名前。 |
username |
DB2 データベースへの接続に使用するユーザー名。 |
password |
ユーザー名に指定したユーザーアカウントのパスワード。 |
使い始める方法については、 この DB2 ドキュメント を参照してください。
必要な資格情報を収集したら、以下の手順に従って DB2 アカウントを Platform にリンクします。
Adobe Experience Platform にログインし、左側のナビゲーションバーから「ソース」を選択して、「ソース」ワークスペースにアクセスします。 カタログ 画面には、アカウントを作成するための様々なソースが表示されます。
画面の左側にあるカタログから適切なカテゴリを選択できます。 または、検索オプションを使用して、目的の特定のソースを見つけることもできます。
「Databases」カテゴリで、「IBM DB2」を選択します。 このコネクタを初めて使用する場合は、「設定」を選択します。 それ以外の場合は、「Add data」を選択して新しい DB2 コネクタを作成します。
「IBM DB2 に接続 」ページが表示されます。このページでは、新しい資格情報または既存の資格情報を使用できます。
新しい資格情報を使用する場合は、「新しいアカウント」を選択します。 表示される入力フォームで、名前、説明(オプション)、DB2 資格情報を入力します。 終了したら、[接続] を選択し、新しい接続が確立されるまでしばらく時間をかけます。
既存のアカウントに接続するには、接続する DB2 アカウントを選択し、次へ を選択して次に進みます。
このチュートリアルに従って、DB2 アカウントへの接続を確立しました。 次のチュートリアルに進み、 にデータを取り込むようにデータフローを設定します。 Platform