Azure Table Storageコネクタはベータ版です。 ベータラベル付きコネクタの使用方法の詳細については、ソースの概要を参照してください。
Adobe Experience Platformのソースコネクタは、外部ソースのデータをスケジュールに基づいて取り込む機能を提供します。 このチュートリアルでは、Platformユーザーインターフェイスを使用してAzure Table Storage (以下「ATS」と呼びます)ソースコネクタを作成する手順を説明します。
このチュートリアルは、Adobe Experience Platform の次のコンポーネントを実際に利用および理解しているユーザーを対象としています。
既に有効なATS接続をお持ちの場合は、このドキュメントの残りの部分をスキップして、データフローの設定のチュートリアルに進むことができます。
PlatformでATSアカウントにアクセスするには、次の値を指定する必要があります。
Credential | 説明 |
---|---|
connectionString |
Azure Table Storageインスタンスに接続する接続文字列。 ATSインスタンスに接続する接続文字列です。 ATSの接続文字列パターンはDefaultEndpointsProtocol=https;AccountName={ACCOUNT_NAME};AccountKey={ACCOUNT_KEY} です。 |
開始方法の詳細については、この Azure Table Storage ドキュメントを参照してください。
必要な資格情報を収集したら、次の手順に従ってATSアカウントをPlatformにリンクします。
Adobe Experience Platformにログインし、左のナビゲーションバーで「ソース」を選択してソースワークスペースにアクセスします。 カタログ画面には様々なソースが表示され、このソースを使用してアカウントを作成できます。
画面の左側にあるカタログから適切なカテゴリを選択できます。 または、検索オプションを使用して、使用する特定のソースを見つけることもできます。
データベースカテゴリの下で、Azureテーブルストレージを選択します。 このコネクタを初めて使用する場合は、設定を選択します。 それ以外の場合は、追加dataを選択して新しいATSコネクタを作成します。
Azureテーブルストレージに接続ページが表示されます。 このページでは、新しい秘密鍵証明書または既存の秘密鍵証明書を使用できます。
新しい資格情報を使用する場合は、「新しいアカウント」を選択します。 表示される入力フォームで、名前、オプションの説明およびATS秘密鍵証明書を入力します。 終了したら、[接続]を選択し、新しい接続が確立されるまでの時間を許可します。
既存のアカウントに接続するには、接続するATSアカウントを選択し、次へを選択して次に進みます。
このチュートリアルに従って、ATSアカウントへの接続を確立しました。 次のチュートリアルに進み、データを Platformに取り込むようにデータフローを設定できます。