Apache HDFS コネクタはベータ版です。 ベータラベルのコネクタの使用について詳しくは、「 ソースの概要 」を参照してください。
Adobe Experience Platform のソースコネクタは、外部ソースのデータをスケジュールに従って取り込む機能を提供します。 このチュートリアルでは、Platform ユーザーインターフェイスを使用して Apache Hadoop Distributed File System(以下「HDFS」と呼びます)ソースコネクタを認証する手順を説明します。
このチュートリアルでは、Platform の次のコンポーネントに関する十分な知識が必要です。
既に有効な HDFS 接続がある場合は、このドキュメントの残りの部分をスキップし、 データフローの設定 に関するチュートリアルに進んでください。
HDFS ソースコネクタを認証するには、次の接続プロパティの値を指定する必要があります。
資格情報 | 説明 |
---|---|
url |
URL は、HDFS に匿名で接続するために必要な認証パラメータを定義します。 この値の取得方法の詳細は、HDFS の HTTPS 認証 に関する次のドキュメントを参照してください。 |
必要な資格情報を収集したら、以下の手順に従って HDFS アカウントを Platform にリンクします。
Adobe Experience Platform にログインし、左側のナビゲーションバーから「ソース」を選択して、「ソース」ワークスペースにアクセスします。 カタログ 画面には、アカウントを作成するための様々なソースが表示されます。
画面の左側にあるカタログから適切なカテゴリを選択できます。 または、検索オプションを使用して、目的の特定のソースを見つけることもできます。
「クラウドストレージ」カテゴリで、「Apache HDFS」を選択します。 このコネクタを初めて使用する場合は、「設定」を選択します。 それ以外の場合は、「Add data」を選択して新しい HDFS コネクタを作成します。
[HDFS に接続] ページが表示されます。 このページでは、新しい資格情報または既存の資格情報を使用できます。
新しい資格情報を使用する場合は、「新しいアカウント」を選択します。 表示される入力フォームで、名前、説明(オプション)、HDFS 資格情報を入力します。 終了したら、[ソースに接続] を選択し、新しい接続が確立されるまでしばらく時間をかけます。
既存のアカウントに接続するには、接続する HDFS アカウントを選択し、次へ を選択して次に進みます。
このチュートリアルに従って、HDFS アカウントへの接続を確立しました。 次のチュートリアルに進み、クラウドストレージから Platform🔗 にデータを取り込むように データフローを設定します。