Google AdWords コネクタはベータ版です。 ベータラベルのコネクタの使用について詳しくは、「 ソースの概要 」を参照してください。
Adobe Experience Platformのソースコネクタは、外部ソースのデータをスケジュールに従って取り込む機能を提供します。 このチュートリアルでは、Platform ユーザーインターフェイスを使用して Google AdWords ソースコネクタを作成する手順を説明します。
このチュートリアルは、Adobe Experience Platform の次のコンポーネントを実際に利用および理解しているユーザーを対象としています。
既に有効な Google AdWords 接続がある場合は、このドキュメントの残りの部分をスキップし、 データフローの設定 に関するチュートリアルに進んでください。
Google AdWords アカウント Platform にアクセスするには、次の値を指定する必要があります。
資格情報 | 説明 |
---|---|
clientCustomerId |
AdWords アカウントのクライアント顧客 ID。 |
developerToken |
マネージャーアカウントに関連付けられている開発者トークン。 |
refreshToken |
AdWords へのアクセスを許可するために Google から取得した更新トークン。 |
clientId |
更新トークンの取得に使用する Google アプリケーションのクライアント ID。 |
clientSecret |
更新トークンの取得に使用する Google アプリケーションのクライアント秘密鍵。 |
使い始める方法については、この Google AdWords ドキュメント を参照してください。
必要な資格情報を収集したら、以下の手順に従って Google AdWords アカウントを Platform にリンクします。
Adobe Experience Platform にログインし、左側のナビゲーションバーから「ソース」を選択して、「ソース」ワークスペースにアクセスします。 カタログ 画面には、アカウントを作成するための様々なソースが表示されます。
画面の左側にあるカタログから適切なカテゴリを選択できます。 または、検索オプションを使用して、目的の特定のソースを見つけることもできます。
「Advertising」カテゴリで、「Google AdWords」を選択します。 このコネクタを初めて使用する場合は、「設定」を選択します。 それ以外の場合は、「データを追加」を選択して新しい Google AdWords コネクタを作成します。
Google AdWords に接続 ページが表示されます。 このページでは、新しい資格情報または既存の資格情報を使用できます。
新しい資格情報を使用する場合は、「新しいアカウント」を選択します。 表示される入力フォームで、名前、説明(オプション)、Google AdWords 資格情報を入力します。 終了したら、[接続] を選択し、新しい接続が確立されるまでしばらく時間をかけます。
既存のアカウントに接続するには、接続する Google AdWords アカウントを選択し、次へ を選択して次に進みます。
このチュートリアルに従って、Google AdWords アカウントへの接続を確立しました。 次のチュートリアルに進み、 広告データを Platform に取り込むようにデータフローを設定します。