Adobe Experience Platformは、AWS、Google Cloud Platform、Azure などのクラウドプロバイダーにネイティブ接続を提供し、これらのシステムからデータを取り込むことができます。
クラウドストレージソースは、ダウンロード、フォーマット、アップロードを必要とせずに、独自のデータを Platform に取り込むことができます。 取り込んだデータは、XDM JSON、XDM Parquet 形式または区切り形式で指定できます。 プロセスの各ステップは、ソースワークフローに統合されます。 Platform では、バッチを使用してからデータを取り込 Azure File Storage むことができます。
ソースコネクタを操作する前に、IP アドレスのリストを許可リストに追加する必要があります。 地域固有の IP アドレスを許可リストに追加しないと、ソースを使用する際にエラーが発生したり、パフォーマンスが低下する可能性があります。 詳しくは、IP アドレスの許可リスト ページを参照してください。
以下は、クラウドストレージファイルまたはディレクトリに名前を付ける際に考慮する必要がある制約のリストです。
/
) を付けることはできません。 指定した場合、自動的に削除されます。! ' ( ) ; @ & = + $ , % # [ ]
" \ / : | < > * ?
.\uE000
のようなコードポイントは、NTFS ファイル名では有効ですが、有効な Unicode 文字ではありません。 また、制御文字(0x00 ~ 0x1F、\u0081 など)など、ASCII 文字や Unicode 文字の一部も使用できません。 HTTP/1.1 で Unicode 文字列を規定するルールについては、RFC 2616、Section 2.2 を参照してください。基本規則 と RFC 3987。以下のドキュメントでは、API またはユーザーインターフェイスを使用して Azure File Storage を Platform に接続する方法について説明します。