Experience Cloud Identity (ECID) は、Web サイトへの訪問者の永続的な識別子です。 状況によっては、ECID にアクセスして(例えばサードパーティに送信するため)、
タグ内の ECID にアクセスするには、Adobeで次の操作をお勧めします。
プロパティで、 ルールコンポーネントの優先順位 が有効になっていることを確認します。
新しいルールを作成します。
Library Loaded イベントをルールに追加します。
次のコードを使用して、ルールに Custom Condition アクションを追加します(SDK インスタンスに設定した名前は alloy
とします)。
return alloy("getIdentity")
.then(function(result) {
_satellite.setVar("ECID", result.identity.ECID);
});
ルールを保存します。
その後、他のデータ要素と同様に、%ECID%
または _satellite.getVar("ECID")
を使用して、後続のルールで ECID にアクセスできるようになります。