Adobe Analyticsでの変数の手動マッピング

Adobe Experience Platform Web SDKでは、特定の変数を自動的にマッピングできますが、カスタム変数は手動でマッピングする必要があります。

Analyticsに自動的にマッピングされないXDMデータの場合、コンテキストデータを使用して、スキーマと一致させることができます。 次に、処理ルールを使用してAnalyticsにマッピングし、Analytics変数を設定できます。

また、デフォルトのアクションと製品リストのセットを使用して、Adobe Experience Platform Web SDKでデータを送信または取得できます。 これをおこなうには、コマースおよび製品情報の収集を参照してください。

コンテキストデータ

Analyticsで使用するために、XDMデータはドット表記を使用してフラット化され、contextDataとして使用できます。 次の値のペアのリストは、フラット化された場合のcontext dataの例を示しています。

{
  "bh": "900",
  "bw": "1680",
  "c": "24",
  "c.a.d.key.[0]": "value1",
  "c.a.d.key.[1]": "value2",
  "c.a.d.object.key1": "value1",
  "c.a.d.object.key2.[0]": "value2",
  "c.a.x.environment.browserdetails.javascriptenabled": "true",
  "c.a.x.environment.type": "browser",
  "cust_hit_time_gmt": "1579781427",
  "g": "http://example.com/home",
  "gn": "home",
  "j": "1.8.5",
  "k": "Y",
  "s": "1680x1050",
  "tnta": "218287:1:0|0,218287:1:0|2,218287:1:0|1,218287:1:0|32767,218287:1:0|1,218287:1:0|0,218287:1:0|1,218287:1:0|0,218287:1:0|1",
  "user_agent": "Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 Safari/537.36",
  "v": "Y"
}

処理ルール

エッジネットワークによって収集されたすべてのデータへは、処理ルールを介してアクセスできます。Analyticsでは、処理ルールを使用して、コンテキストデータをAnalytics変数に組み込むことができます。

例えば、次のルールでは、Adobe Analyticsを設定して​内部検索用語(eVar2)​に​a.x._atag.search.term(Context Data)​に関連付けられたデータを入力します。

XDMスキーマ

Adobe Experience Platformでは、スキーマを使用して、一貫した再利用可能な方法でデータの構造を記述します。 システム間で一貫したデータを定義することで、意味を保持しやすくなり、データから価値を得ることができます。 Analytics コンテキストデータは、スキーマで定義された構造と連携します。

次の例は、eventコマンドxdmオプションと共に使用して、Adobe Experience Platform Web SDKでデータを送信および取得する方法を示しています。 この例では、event コマンドは ExperienceEvent Commerce 詳細スキーマに一致し、productListItems の nameSKU 値が追跡されるようにします。

alloy("event",{
  "xdm":{
    "commerce":{
      "productViews":{
        "value":1
      }
    },
    "productListItems":[
      {
        "SKU":"HT105",
        "name":"Large Field Hat",
      },
      {
        "SKU":"HT104",
        "name":"Small Field Hat",
      }
    ]
  }
});

Adobe Experience Platform Web SDKを使用したイベントの追跡について詳しくは、 イベントの追跡を参照してください。

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