Adobe Experience Platform は複数のダッシュボードを提供しており、毎日のスナップショットでキャプチャされた、組織のデータに関する重要な情報を表示できます。
ダッシュボードは、組織のデータに関する既製のレポートを提供し、Platform 内のマーケターワークフローに直接組み込まれています。これらのダッシュボードは、IT サポートの追加や、データウェアハウスの設計と実装を追加してデータをエクスポートおよび処理する時間と労力の必要なしに利用できます。
ダッシュボードを表示および管理するには、Experience Platform ユーザーインターフェイス(UI)のダッシュボードに移動し、「参照」タブをクリックして、ダッシュボードインベントリにアクセスします。
また UI 内で、表示するダッシュボードの適切なセクションに移動して、ダッシュボードにアクセスすることもできます。例えば、プロファイルのダッシュボードを表示するには、プロファイルワークスペースに移動し、「概要」タブをクリックします。
スナップショット内のデータは、スナップショットが作成された特定の時点でのデータとまったく同じ内容を示します。つまり、スナップショットはデータの近似やサンプルではなく、ダッシュボードはリアルタイムで更新されません。
スナップショットが作成された後にデータに加えられた変更や更新は、次のスナップショットが作成されるまでダッシュボードに反映されません。
ダッシュボードワークスペースを使用して利用可能なすべてのダッシュボードを表示する方法の詳細については、ダッシュボードインベントリガイドを参照してください。
現在、Experience Platform 内では複数のダッシュボードを使用でき、それぞれが組織の顧客データに対して透明性を持たせます。
これらのダッシュボードとその指標について詳しくは、ドキュメントのナビゲーションで使用可能なダッシュボードのリストからダッシュボードを選択してください。