チャネルへのコンポーネントの追加 adding-components-to-a-channel
コンポーネントは、AEM(Adobe Experience Manager)エクスペリエンスの基本的要素です。多数のコンポーネントを使用でき、AEM Screens プロジェクトのチャネルに追加できます。
AEM Screens のコンポーネント components-in-aem-screens
AEM Screens には、Screens プロジェクトで使用できる様々な AEM コンポーネントが用意されています。
AEM Screens コンポーネントの表示 viewing-aem-screens-components
AEM Screens プロジェクトを作成する場合はいつでも、プロジェクトに追加できるデフォルトコンポーネントのリストが表示されます。
Screens プロジェクトのデフォルトコンポーネントを表示するには、次の手順に従います。
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チャネルを選択します。(例:We.Retail In-Store/Channels/Idle Channel)。
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アクションバーから「編集」をクリックして、AEM エディターを開きます。
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サイドバーから + アイコンをクリックして、コンポーネントを開きます。
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次に示す図のように、AEM Screens プロジェクトにデフォルトで含まれるすべてのコンポーネントが表示されます。
新しいコンポーネントの追加 adding-a-new-component
AEM には、他のコンポーネントが多数用意されています。AEM Screens と互換性のある(デフォルトで含まれていない)他のコンポーネントをプロジェクトにいつでも追加できます。
次に、AEM Screens プロジェクトへの Livefyre コンポーネントの追加例を示します。
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新しいコンポーネントを追加するチャネルを選択します(例:We.Retail In-Store/Channels/Idle Channel)。
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アクションバーの「編集」をクリックして、エディターを開きます。
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デザイン モードを選択します。
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右側のデザインエディター全体を選択して、設定シンボルをクリックし、ParSys Design ダイアログボックスを開きます。
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AEM Screens プロジェクトに読み込むコンポーネントを選択できます。次に、AEM Screens プロジェクトへの Livefyre コンポーネントの追加例を示します。
AEM Screen コンポーネントについて understanding-aem-screen-components
ここでは、プロジェクトで使用できる AEM Screens コンポーネントについて説明します。
アプリケーション application
アプリケーション コンポーネントを使用すると、チャネルにアプリケーションを追加できます。
アプリケーションコンポーネントには、次のプロパティがあります。
次に、アプリケーションコンポーネントを埋め込んでプロパティをプレビューする方法の例を示します。
チャネル channel
チャネル コンポーネントを使用すると、プロジェクトにチャネル全体を追加できます。
チャネルコンポーネントには、次のプロパティがあります。
埋め込みページ embedded-page
埋め込みページ を使用すると、プロジェクトに埋め込みページを追加できます。例えば、Web アプリケーションや製品カタログにできます。
埋め込みページには、次のプロパティがあります。
埋め込みシーケンス embedded-sequence
埋め込みシーケンスを使用すると、既存のチャネル(他のアセットを含む)内に埋め込みシーケンスチャネルを追加できます。
埋め込みシーケンスには、次のページプロパティがあります。
動的埋め込みシーケンス dynamic-embedded-sequence
動的埋め込みシーケンスを使用すると、チャネルロールによることを除いて、前述の方法と同じようにシーケンスを追加できます。
埋め込みシーケンスについて詳しくは、Screens のオーサリングの節の埋め込みシーケンスを参照してください。
動的埋め込みシーケンスには、次のプロパティがあります。
エクスペリエンスフラグメント experience-fragment
エクスペリエンスフラグメントを使用すると、エクスペリエンスフラグメント(ページ内で参照できるコンテンツやレイアウトを含んだ 1 つ以上のコンポーネントのグループ)を AEM Screens チャネルに追加できます。エクスペリエンスフラグメントコンポーネントを AEM エディターにドラッグ&ドロップし、エクスペリエンスフラグメントを選択します。
エクスペリエンスフラグメントを作成して AEM Screens プロジェクトに活用する方法について詳しくは、エクスペリエンスフラグメントの使用を参照してください。
画像 image
画像を使用すると、チャネルに画像を追加できます。
イメージアセットには、「画像」、「アクセシビリティ」および「シーケンス」の 3 つのタブがあります。
トランジション transition
トランジションコンポーネントを使用すると、Screens プロジェクトにトランジションを追加できます。
次の画像は、(ドラッグ&ドロップで)エディターに追加されたトランジションコンポーネントを示しています。
トランジションアイコンを選択し、「設定」(レンチアイコン)をクリックして、トランジション ダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスには次の 3 つのタブが含まれています。
- トランジション
- シーケンス
- アクティベーション
トランジションコンポーネントには、次のプロパティがあります。
ビデオ video
ビデオコンポーネントを使用すると、Screens プロジェクトにビデオを追加できます。
ビデオコンポーネントには、次のプロパティがあります。