AEM Forms と ServiceNow の統合
AEM Forms のフォームデータモデルを使用して、ServiceNow でインシデントを作成および表示します。
前提条件
- ServiceNow アカウント。
- データソースの作成に精通している
- フォームデータモデルに精通している
サンプルアセット
この記事で提供されるサンプルアセットには、次のものが含まれます。
- クラウドサービス設定
- インシデントの作成とすべてのインシデントの取得に使用する Swagger ファイル
- Swagger ファイルに基づくフォームデータモデル
- ServiceNow インシデントの作成とリストに使用するアダプティブフォーム
サーバーにアセットをデプロイ
- サンプルアセットをダウンロードします。
- パッケージマネージャーを使用してアセットを AEM に読み込みます。
- この統合に使用される Swagger ファイルは、crx リポジトリ内の
/conf/9957/settings/cloudconfigs/fdm
フォルダーにあります。 - ServiceNow インスタンスと一致するように CreateIncident クラウドサービス設定を編集します。
- ServiceNow インスタンスと一致するように GetAllIncidents クラウドサービス設定を編集します。 ServiceNow インスタンスの資格情報と一致するように、ホスト、ユーザー名、パスワードを変更する必要があります。
ServiceNow インスタンスの資格情報にアクセス
-
ユーザープロファイルをクリックします。
-
「インスタンスのパスワードの管理」をクリックします。
-
インスタンスの詳細が次のように表示されます。
統合のテスト
- アダプティブフォームを開きます
- 「説明とコメント」フィールドに値を入力し、「インシデントの作成」ボタンをクリックします。
- 新しく作成されたインシデントのインシデント ID がテキストフィールドに入力され、以下の表にすべてのインシデントが一覧表示されます。
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