AEM as a Cloud Service(オーサーサービス)は統合シェルと統合することにより、ユーザーエクスペリエンスが向上し、他のすべての Experience Cloud アプリケーションと統合できるようになりました。この統合の影響は、次に示すように、アプリケーションの上部のヘッダーで確認できます。
この利点は次のとおりです。
標準提供の AEM as a Cloud Service では、統合シェルが有効になっています。ただし、トップヘッダーがカスタマイズされている場合は、カスタマイズの問題を回避するため、統合シェルを無効にすることをお勧めします。統合シェルを無効にするには、次の手順に従います。
統合シェルは、管理権限を持つアカウントによってのみ無効にできます。
ツール/クラウドサービスに移動します。
管理者ユーザーには、次に示すように、統合シェル設定カードが表示されます。
「統合シェル設定」をクリックします。次に、以下に示すチェックボックスの選択を解除して、統合シェルを無効にします。
ダークテーマに変更するには、自分のプロファイルアイコンをクリックします。これにより、次に示すようにポップオーバーが表示されます。切替スイッチを使用して、統合シェルをダークテーマに切り替えることができます。
ダークテーマは、統合シェル(上部のバー)にのみ適用されます。
AEM as a Cloud Service には、実稼動環境、ステージ環境、開発環境の 3 つの環境タイプがあります。詳しくは、環境タイプを参照してください。この統合シェルとの統合により、以下に示すように、オーサーサービスにログインしているユーザーの環境タイプが、ラベルを介して上部ヘッダーに表示されます。
AEM インボックスにアクセスするには、統合シェルのベルのアイコンをクリックします。
ベルのアイコンに示されている数字には、その IMS 組織内のすべてのソリューションと AEM インボックスに一覧表示されるタスクにわたる未読の通知が含まれます。
ポップオーバーの「インボックス」ボタンをクリックして、AEM インボックスに移動します。