デモサイトの管理に役立つツールと、デモサイトを削除する方法について説明します。
AEM Reference Demo Add-On ジャーニーの前のドキュメントであるサイトを作成では、Reference Demo Add-On のテンプレートに基づいて新しいデモサイトを作成しました。その結果、以下を習得しました。
また、デモサイトに対して AEM Screens を有効にした場合、次のことも習得しました。
調査する独自のデモサイトができたので、この記事では、デモサイトの管理に役立つツールと、その削除方法について説明します。
このドキュメントは、作成したデモサイトの管理方法を理解するのに役立ちます。読み終えると、次のことが習得できます。
独自のデモサイトができたので、それらの管理方法を知りたいと思われるかもしれません。パイプラインは、デモサイトのコンテンツを提供するためにサイトテンプレートをデプロイしただけでなく、これらのサイトを管理するための一連のユーティリティもデプロイしました。
AEM グローバルナビゲーションバーで、ツール/Reference Demos/Reference Demos Utilities を選択します。
Reference Demo Utilities は、Adobe Experience Manager 環境の設定と監視に役立つ便利な機能のコレクションです。最初の表示はダッシュボードであり、環境とそのデモ機能のステータスチェックとして機能します。
Self-Service Demo Utilities には、多くのツールが用意されています。
一連の AEM 機能をテストすると、デモサイトや基になるテンプレートさえも不要になる場合があります。デモサイトとサイトテンプレートの両方を簡単に削除できます。
Reference Demo Utilities にアクセスし、「サイトを削除」をタップまたはクリックします。
使用可能なサイトはリストに表示されます。削除するサイトを確認し、「削除」をタップまたはクリックします。
サイトとテンプレートの削除は、破壊的なアクションであり、開始後に元に戻すことはできません。
ダイアログでサイトの削除を確認します。
AEM は選択したサイトを削除し、その進行状況を以前「削除」ボタンがあった場所に表示します。
これでサイトが削除されました。
Reference Demos Utilities の「サイトテンプレートの削除」という見出しの下で、同じ方法でテンプレートを削除できます。
サイトテンプレートを削除する前に、そのテンプレートを参照するすべてのサイトも削除されていることを確認してください。
おめでとうございます。AEM Reference Demos Add-On のジャーニーが完了しました。その結果、以下を習得しました。
これで、独自のデモサイトを使用して AEM の機能を探索する準備が整いました。ただし、AEM は強力なツールであり、その他にも使用可能なオプションが多数あります。このジャーニーで説明した機能について詳しくは、その他のリソースの節で紹介しているその他のリソースを参照してください。