Cloud Manager を使用して SSL 証明書のステータスを確認する方法と、SSL 証明書を編集、置換、更新および削除する方法について説明します。
SSL 証明書のステータスは、SSL 証明書ページから一目で確認できます。
緑 - このステータスは、証明書が現在の日付から 60 日以上有効であることを示します。
オレンジ - このステータスは、証明書の有効期限が 60 日未満であることを示します。
赤 - このステータスは、SSL 証明書の有効期限が切れたことを示します。
証明書の有効期限が切れると、有効期限切れの証明書で使用されているドメインは機能しなくなります。次の手順で証明書を更新すると、お使いのドメインが引き続き希望どおりに動作します。
Cloud Manager で SSL 証明書を更新するには、ユーザーがビジネスオーナーまたはデプロイメントマネージャーの役割を持つメンバーである必要があります。
SSL 証明書は、SSL 証明書の更新の節で説明している手順と同じ手順に従って置き換えることができます。
Cloud Manager からの証明書の削除は、元に戻すことができない恒久的な操作です。ベストプラクティスとして、SSL ファイルをローカルに保存してから Cloud Manager で削除することをお勧めします。
Cloud Manager では、1 つ以上のドメインが関連付けられている SSL 証明書を削除できません。SSL 証明書を削除する前に、関連付けられているドメインをすべて削除する必要があります。詳しくは、カスタムドメイン名の管理ドキュメントを参照してください。
SSL 証明書を削除するには、次の手順に従います。
Cloud Manager で SSL 証明書を削除するには、ユーザーがビジネスオーナーまたはデプロイメントマネージャーの役割を持つメンバーである必要があります。
SSL 証明書用の既存の CDN 設定がある場合は、UI を通じてこれらの設定を追加して Cloud Manager で表示および設定できるようにすることを促す情報メッセージが SSL 証明書ページに表示されます。
UI を使用して既存の環境設定をすべて移行すると、このメッセージは表示されなくなります。メッセージが表示されなくなるまでに 1~2 営業日かかる場合があります。
詳しくは、SSL 証明書の追加のドキュメントを参照してください。
IP 許可リストまたはカスタムドメイン名に対応する既存の CDN 設定がある環境の IP 許可リストページと環境ページにも、同様のメッセージが表示されます。