API リファレンス資料

Adobe Experience Manager(AEM)では、アプリケーション開発および AEM 拡張用の API を多数提供しています。AEM は、様々なオープンソーステクノロジーを基盤として構築されており、それらのテクノロジーも利用できます。

AEM コア API

AEM の中核を成す API は次のとおりです。

API 説明
Adobe Experience Manager as a Cloud Service 製品の抽象概念(ページ、アセット、ワークフローなど)。
Granite UI アドビのオープン Web スタック。様々な必須コンポーネントを提供します(6.5 Granite の資料は AEMaaCS に当てはまります)。
Coral UI アドビのクラウド UI 用のビジュアルスタイル。ユーザーエクスペリエンスの一貫性を保つように設計されています。

その他のフレームワーク

AEM は、その他の多数のオープンソース API をベースにしています。

API 説明
Apache Sling Java コンテンツリポジトリー(JCR)を使用してコンテンツを保存および管理する Web フレームワーク
Apache Jackrabbit Oak 最新のワールドクラス Web サイトの基盤として使用する、スケーラブルでパフォーマンスの高い階層型 Java コンテンツリポジトリー(JCR)の実装
Java コンテンツリポジトリー JCR バージョン 2.0 の仕様
Apache Felix OSGi(Open Services Gateway イニシアチブ)フレームワークおよびサービスプラットフォームの実装

API 環境設定のガイドライン

AEM は、優先順に次の 4 つの主要な Java API セットに基づいて構築されています。

優先度 API 説明
1 Adobe Experience Manager as a Cloud Service 製品の抽象概念(ページ、アセット、ワークフローなど)。
2 Apache Sling REST およびリソースベースの抽象概念(リソース、値マップ、HTTP リクエストなど)。
3 Apache Jackrabbit Oak データとコンテンツの抽象概念(ノード、プロパティ、セッションなど)。
4 Apache Felix OSGi アプリケーションコンテナの抽象概念(サービスや(OSGi)コンポーネントなど)。

AEM が API を提供する場合は、それを Sling、JCR、OSGi よりも優先します。AEM が API を提供しない場合は、Sling を JCR や OSGi よりも優先します。

ヒント

これらのガイドラインについて詳しくは、Java API のベストプラクティスについてを参照してください。

AEM 配信およびコンテンツ管理サービスと API

AEM では、カスタマイズ可能なコンポーネントとコンテンツ配信オプションを提供しています。

機能 説明
コアコンポーネント AEM で Web サイトの開発時間を短縮しメンテナンスコストを削減するための、標準化された Web コンテンツ管理(WCM)コンポーネント
JSON エクスポーター 任意の AEM ページのコンテンツを JSON データモデル形式で配信します
コンポーネントの JSON 書き出しの有効化 モデラーフレームワークに基づいてコンポーネントコンテンツの JSON 書き出しを生成します
Assets API バイナリ、メタデータ、レンディション、コメントなどのアセットに対して作成、読み出し、更新、削除(CRUD)操作を実行できるようになります。AEM Assets HTTP API を参照してください
コンテンツフラグメント HTTP API CRUD 操作を使用して HTTP API でコンテンツフラグメントのコンテンツに直接アクセスします
コンテンツフラグメント GraphQL API ヘッドレス CMS 実装の JavaScript クライアントにコンテンツフラグメントを効率的に配信できるようになります
コンテンツフラグメントアセット HTTP API サポートされている HTTP アセットリクエストの厳密な形式

SPA 固有の API

AEM 単一ページアプリケーション(SPA)エディター SDK フレームワークは特定の JavaScript API リファレンスを提供します。

API 説明
コンポーネントマッピング 単一ページアプリケーションがフロントエンドコンポーネントを Adobe Experience Manager リソースタイプ(AEM コンポーネント)にマッピングする手段を提供します
ページモデルマネージャー Adobe Experience Manager エディターと Adobe Experience Manager 単一ページアプリケーション(SPA)エディターの間のインタープリター
React 編集可能コンポーネント Adobe Experience Manager サイトエディターを導入するための React コンポーネントと統合レイヤーを提供します
Angular 編集可能コンポーネント Adobe Experience Manager サイトエディターを導入するための Angular コンポーネントと統合レイヤーを提供します
ヒント

単一ページアプリケーションの詳細については、SPA の概要およびガイドを参照してください。

このページ