AEM Forms アプリの一般設定によって、添付ファイルの取得、オフラインモード、ランディング画面、デフォルトのカテゴリー、自動保存の頻度などの設定を行うことができます。
アプリケーションを AEM Forms サーバーと同期すると、すべてのフォームと定義済みタスクがモバイルデバイス上にダウンロードされます。
アプリケーションが同期されたときに、デフォルトの AEM Forms アプリケーションソリューションは、各フォームに関連付けられた添付ファイルをダウンロードすることはありません。
「一般」タブで、ダウンロードの添付ファイルや、オフラインモード、ランディング画面、自動保存、および同期設定変更してください。アプリケーションのホーム画面を変更できます。
設定画面で、「一般」タブに移動します。
設定画面に移動するには、ホーム画面の左上角にあるメニューボタンをタップしてから、「設定」をタップします。
設定画面で、「一般」タブをタップします。
一般設定画面
このオプションは、モバイルデバイスごとに表示が異なる場合があります。
アプリの設定では、次の項目を変更することができます。
タスク添付ファイルを取得: 各タスクがアプリケーションにダウンロードされたときに、関連の添付ファイルをダウンロードするかどうかを指定します。
オフラインモード: AEM Forms アプリケーションのオフラインサービスを有効または無効にします。詳細については、「オフラインモードの使用」を参照してください。
ランディング画面: アプリケーションの開始場所(ホーム画面)を設定します。選択可能なオプション:
デフォルトカテゴリ: ホーム画面に表示するフォームのカテゴリを選択できます。「すべて」を選択すると、すべてのフォームがホーム画面に表示されます。カテゴリは、アプリケーションにロードされるフォームに基づいて自動入力されます。フォームは、AEM Forms サーバーで指定したフォーム設定に基づいてアプリケーション内で使用できます。
自動保存頻度: モバイルアプリケーションがフォームデータをローカルに保存する頻度を設定します。
同期頻度:オンラインモードで AEM Forms サーバーとモバイルアプリケーションが同期される頻度を設定します。
ローカルデータの消去:デバイス上からデータベースを消去します。この中には、すべてのユーザやファイルストレージ用の設定とローカルデータが含まれます。
キャッシュを消去すると、直後にアプリからログアウトされます。
ただし、キャッシュ消去の操作を確認するプロンプトが表示されます。