AEM Forms アプリケーションで自動保存を使用 using-autosave-in-aem-forms-app
Adobe Experience Manager Forms アプリケーションでユーザーがデータを入力すると、自動保存の機能により一定の間隔でデータが保存されます。AEM Forms アプリケーションの自動保存の機能は、意図せずにアプリケーションを終了した場合にデータの損失を防ぐことができます。
次のような場合に、アプリケーションが意図せず終了することがあります。
- バッテリー残量の低下によりデバイスがシャットダウンした場合
- ユーザーがアプリケーションを故意に終了した場合
- 予期しないクラッシュが発生した場合
入力したデータを保存する間隔は、指定することができます。
NOTE
自動保存の頻度は慎重に選択してください。自動保存を頻繁に実行すると、デバイスのパフォーマンスに影響を及ぼすことがあります。
AEM Forms アプリケーションで自動保存の機能を使用するには、次の手順を実行します。
-
アプリケーションにログインし、設定/一般 に移動します。
-
アプリケーションを再起動して同じユーザーでログインすると、未保存のタスクの復元ダイアログで、タスクを復元するように求められます。未保存のタスクの復元ダイアログで「OK」をクリックすると、保存済みのタスクで作業を再開できます。「キャンセル」をクリックし、最後にトリガーされた自動保存の保存済みデータを削除して、新しいタスクで作業を始めることもできます。
「OK」をクリックすると、アプリケーションがクラッシュする前に最後にトリガーされた自動保存に対応するデータが使用されてタスクが復元されます。タスクに関連付けられたフォームデータとすべての添付ファイルも復元されます。
A. 作業中のフォーム B. 強制終了したアプリ C. 未保存のタスクを復元ダイアログで再起動したアプリ D. 元のデータで復元されたフォーム
recommendation-more-help
19ffd973-7af2-44d0-84b5-d547b0dffee2