AEM Communitiesが JSRP をストレージオプションとして使用する場合(デフォルト)、コミュニティコンテンツは JCR に保存され、ユーザー生成コンテンツ (UGC) は、JSRP の投稿先のオーサーインスタンスまたはパブリッシュインスタンスからのみアクセスできます。
JSRP はデプロイメントが容易なので、一般的に、1 つのパブリッシュインスタンスと 1 つのオーサーインスタンスがあるデモ環境または開発環境に適しています。
SRP オプションの特性と推奨されるトポロジも参照してください。
デフォルトでは、JSRP が UGC 用のストレージオプションとして選択されています。
この ストレージ設定コンソール では、使用する SRP の実装を指定するデフォルトのストレージ設定を選択できます。
オーサー環境でストレージ設定コンソールに移動するには、
グローバルナビゲーションから: ツール > コミュニティ > ストレージ設定
選択 JCR ストレージリソースプロバイダー (JSRP)
選択 送信
JSRP はデフォルト設定ですが、パブリッシュ環境で同じ設定が使用されていることを確認するには、以下の手順をおこないます。
グローバルナビゲーションから: ツール > 導入 > レプリケーション
選択 ツリーをアクティベート > 開始パス:
/conf/global/settings/community/srpc/
選択 有効化
パブリッシュ環境で頻繁に入力されるユーザー、ユーザープロファイルおよびユーザーグループについては、以下を参照してください。**:
ストレージオプションの設定を確認し、JSRP がデフォルトのプロバイダーに設定されているかを確認してください。デフォルトでは、ストレージリソースプロバイダーは JSRP です。
すべてのオーサーインスタンスとパブリッシュAEMインスタンスで、ストレージ設定コンソールに再度アクセスするか、AEMリポジトリを確認します。
JCR で、 /conf/global/settings/community
これはバグではありません。JSRP の特徴は、パブリッシュ環境に入力されたコミュニティコンテンツがパブリッシュ環境でのみ表示されることです。
1 つのパブリッシュインスタンスまたはパブリッシュクラスターをデプロイした場合は、UGC が JCR で表示されないの手順に従ってください。
パブリッシュファームをデプロイした場合、JSRP の特性上、コミュニティコンテンツは、コンテンツが投稿されたパブリッシュインスタンス上でしか表示できません。
UGC をどのパブリッシュインスタンス上でも表示するには、パブリッシュクラスターが必要です。