ローンチを使用すると、今後のリリース用にコンテンツを効率的に開発できます。
ローンチを作成すると、(現在のページを維持しながら)今後のパブリケーションに合わせて変更を加えることができます。ローンチページを編集して更新した後、それらを昇格させてソースに戻し、ソースページ(トップレベル)をアクティベートできます。昇格により、ローンチコンテンツを複製してソースページに戻します。これは、手動または自動で行うことができます(ローンチを作成および編集するときに設定されるフィールドに依存します)。
例えば、オンラインストアの季節商品のページを四半期ごとに更新し、現在の季節に合わせて目玉商品を表示します。次の四半期の更新に備えて、適切な Web ページのローンチを作成できます。四半期中、次のような変更がローンチコピーに蓄積されます。
次の四半期が始まるとき、ローンチページを昇格させて(更新されたコンテンツを保持している)ソースページを公開できます。すべてのページを昇格させるか、変更したページのみを昇格させることができます。
ローンチで次のアクションを実行することもできます。
このセクションでは、サイトコンソール内、またはローンチコンソール内からローンチページを作成、編集、昇格(必要に応じて削除)する方法について説明します。
ローンチを使用すると、アクティベートされた 1 つ以上の Web ページの今後のリリース用にコンテンツを効率的に開発できます。
ローンチでは、次のことを実行できます。
ソースページのコピーを作成できます。
コピーがローンチになります。
トップレベルのソースページは、「実稼働」と呼ばれます。
ローンチの設定を編集できます。
コンテンツは手動または自動で昇格して公開できます。
手動:
自動 - これには次の要素が関与します。
「ローンチ日(ライブ日付)」フィールド:ローンチを作成または編集するときに設定できます。
「実稼動準備完了」フラグ:ローンチを編集するときにのみ設定できます。
「実稼動準備完了」フラグが設定されると、ローンチは指定の「ローンチ 日(ライブ日付)」に実稼動ページに自動的に昇格されます。昇格後、実稼働ページは自動的に公開されます。
日付が設定されていない場合、フラグの効果はありません。
ソースの更新とページのローンチを並行して行うことができます。
ネストされたローンチ(ローンチ内にローンチ)を作成できます。
ローンチを削除すると、ローンチ自体およびネストされているすべてのローンチが削除されます。
ローンチを作成および編集するには、デフォルトグループ content-authors
と同様に、/content/launches
へのアクセス権限が必要です。
問題が発生している場合は、システム管理者にお問い合わせください。
ローンチページでのコンポーネントの並べ替えはサポートされていません。
ページが昇格されると、コンテンツの変更は反映されますが、コンポーネントの位置は変更されません。
ローンチコンソールを使用すると、ローンチの概要を確認し、リストされたローンチに対してアクションを実行できます。コンソールは次の方法でアクセスできます。
ツールコンソールで、ツール/サイト/ローンチと選択します。
または、 に直接アクセスします。https://localhost:4502/libs/launches/content/launches.html
サイトコンソールで、ローンチのソースに移動します。
参照レールを開き、ソースページを選択します。
「ローンチ」を選択すると、既存のローンチのリストが表示されます。
適切なローンチをタップまたはクリックすると、使用可能なアクションのリストが表示されます。